14日は空が真っ青で、とても美しい冬晴れだった。
毎月のクラスメート達の催しは、国会議事堂の見学だった。
地下鉄国会議事堂前で待ち合わせし、出席者男女12人。
娘の親しい知人の衆議院議員の紹介なので、秘書の若くてハン
サムでかっこいいMさんが、改札口まで迎えに来てくれた。
見学するためには、事前に参加人数、住所氏名などを申請して
あったが、見学者用の名札をつけて、Mさんの案内で見学した。
議員の紹介は「議員食堂で食事ができる」のも興味があり
楽しみだった。その日は衆議院本会議場で「補正予算案審議」
の本会議が1時からあるそうで、私達はそれを傍聴できることになり
とてもラッキーだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/1d/f30785ad63b45e88b08a63c8685eeddc_s.jpg)
国会見学の紹介者の議員は世田谷区選出の維新の党公認の
「落合貴之氏」まだ36歳という若さの新米議員だが、私達一行と
議員食堂で一緒に食事をした。
私はダイアモンド婚式に、お祝いのお花を頂いたお礼を言った。
全員で会話しながら食事をしたが、娘から時折聞かされてはいたが
落合議員の政治に対する、小学生からだったと言う熱意や、真摯さが
感じ取られ、また、お人柄も良さそうで好感度が高い方だった。
後で「もしかしたら、将来日本を背負って立つ大物政治家になるかも」
とクラスメート達と噂をしたが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/79/a439b7b195e594aa9c866136b5ed4172.jpg)
食事後すぐに「衆議院本会議での補正予算案審議」を傍聴する
ために、まるで迷路のような広い会場を案内され、エレベーターを
二度乗り換え「傍聴人入り口」まで行った。
そこでまた傍聴するために申請書に記入し、傍聴するための札を
首にかけ、厳しいチェックを受け、本会議場に入場した。
傍聴席は会場の最も高い位置にあり、その下には報道陣の
カメラが立ち並んでいた。テレビでは時々見ているが、実際にその
会議場入ったとき、私の五感での臨場感はリアルで、ちょっと
感動した。名前を知っている議員達が次々と着席し、やがて安倍総理
をはじめ二〇人以上の大臣達が前の席の着席したが、対面で大臣
達を見られたのは、とても壮観だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/a8/4562176d8e6176aef0ce253083e2db30_s.jpg)
会議が始まったが一番初めは、まるで芝居がかったような発言
で驚いた。会場は議員が檀上で話しているのに、沢山の野次が飛び
声が聞こえないほど実に騒然としていた。
でもその審議案は次々に承認され、あっけないように可決したが
その大きな流れの中では、小さな抵抗ははかないもので、これが世の
中の常なのだと痛感した。私は興味深々で傍聴したが、傍聴席の監視官
の男性と女性は、チラチラ観察していたら、視線だけ動かすだけで
四五分間微動だにしないのには本当に驚ろき、訓練で体はあんな風にも
なれるのだと妙に感心してしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/41/4fdb0c571848e9ed0b30c44d35d1aa11_s.jpg)
それから衆議院会館に案内されたが、こは物凄く大きな建物だ。
やはり入場の札を配られ、それを改札のようなところでタッチして
入った。議員の個室は広々としていたが、私のイメージとは大分
違っていた。少し疲れた私達は、地下にあるコーヒーショップで一休み
したが、その議員会館は許可なしでは出入りできないので、最後まで
Mさんが付き添ってくれた。歩きながらも細かい説明など、以前来た時
とは全く違う懇切丁寧な案内は大変心地よく、全員が喜んでくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4c/06/03c93543261a67a9fe0d587c8fd10cfc_s.jpg)
階段を昇ったり、降りたりだが、4キロ以上もあるという赤じゅうたん
の感触はとてもよく、昭和11年に完成した建物は格調高く素晴らし
かった。外に出たり、また建物に入ったり、結構早い速度で歩いたが
全員元気で、議会傍聴など初めての経験は、大変有意義で楽しく
また勉強になった。長年霞が関から日比谷公園の往復に眺めていた
「国会議事堂」がとても身近に感じられ、私も「もっと政治に関心を
持つべき」だと、改めて思った楽しい一日だった。
毎月のクラスメート達の催しは、国会議事堂の見学だった。
地下鉄国会議事堂前で待ち合わせし、出席者男女12人。
娘の親しい知人の衆議院議員の紹介なので、秘書の若くてハン
サムでかっこいいMさんが、改札口まで迎えに来てくれた。
見学するためには、事前に参加人数、住所氏名などを申請して
あったが、見学者用の名札をつけて、Mさんの案内で見学した。
議員の紹介は「議員食堂で食事ができる」のも興味があり
楽しみだった。その日は衆議院本会議場で「補正予算案審議」
の本会議が1時からあるそうで、私達はそれを傍聴できることになり
とてもラッキーだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/21/1d/f30785ad63b45e88b08a63c8685eeddc_s.jpg)
国会見学の紹介者の議員は世田谷区選出の維新の党公認の
「落合貴之氏」まだ36歳という若さの新米議員だが、私達一行と
議員食堂で一緒に食事をした。
私はダイアモンド婚式に、お祝いのお花を頂いたお礼を言った。
全員で会話しながら食事をしたが、娘から時折聞かされてはいたが
落合議員の政治に対する、小学生からだったと言う熱意や、真摯さが
感じ取られ、また、お人柄も良さそうで好感度が高い方だった。
後で「もしかしたら、将来日本を背負って立つ大物政治家になるかも」
とクラスメート達と噂をしたが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/79/a439b7b195e594aa9c866136b5ed4172.jpg)
食事後すぐに「衆議院本会議での補正予算案審議」を傍聴する
ために、まるで迷路のような広い会場を案内され、エレベーターを
二度乗り換え「傍聴人入り口」まで行った。
そこでまた傍聴するために申請書に記入し、傍聴するための札を
首にかけ、厳しいチェックを受け、本会議場に入場した。
傍聴席は会場の最も高い位置にあり、その下には報道陣の
カメラが立ち並んでいた。テレビでは時々見ているが、実際にその
会議場入ったとき、私の五感での臨場感はリアルで、ちょっと
感動した。名前を知っている議員達が次々と着席し、やがて安倍総理
をはじめ二〇人以上の大臣達が前の席の着席したが、対面で大臣
達を見られたのは、とても壮観だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/a8/4562176d8e6176aef0ce253083e2db30_s.jpg)
会議が始まったが一番初めは、まるで芝居がかったような発言
で驚いた。会場は議員が檀上で話しているのに、沢山の野次が飛び
声が聞こえないほど実に騒然としていた。
でもその審議案は次々に承認され、あっけないように可決したが
その大きな流れの中では、小さな抵抗ははかないもので、これが世の
中の常なのだと痛感した。私は興味深々で傍聴したが、傍聴席の監視官
の男性と女性は、チラチラ観察していたら、視線だけ動かすだけで
四五分間微動だにしないのには本当に驚ろき、訓練で体はあんな風にも
なれるのだと妙に感心してしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7d/41/4fdb0c571848e9ed0b30c44d35d1aa11_s.jpg)
それから衆議院会館に案内されたが、こは物凄く大きな建物だ。
やはり入場の札を配られ、それを改札のようなところでタッチして
入った。議員の個室は広々としていたが、私のイメージとは大分
違っていた。少し疲れた私達は、地下にあるコーヒーショップで一休み
したが、その議員会館は許可なしでは出入りできないので、最後まで
Mさんが付き添ってくれた。歩きながらも細かい説明など、以前来た時
とは全く違う懇切丁寧な案内は大変心地よく、全員が喜んでくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4c/06/03c93543261a67a9fe0d587c8fd10cfc_s.jpg)
階段を昇ったり、降りたりだが、4キロ以上もあるという赤じゅうたん
の感触はとてもよく、昭和11年に完成した建物は格調高く素晴らし
かった。外に出たり、また建物に入ったり、結構早い速度で歩いたが
全員元気で、議会傍聴など初めての経験は、大変有意義で楽しく
また勉強になった。長年霞が関から日比谷公園の往復に眺めていた
「国会議事堂」がとても身近に感じられ、私も「もっと政治に関心を
持つべき」だと、改めて思った楽しい一日だった。
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