ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

「理想の生き方」10月12日のミスに気づき再投稿します

2012年10月23日 | 世界心理治療学会アドバイス
 大切な要素が抜けていました。
☆理想の生き方とは
「自分が考えていること」と「他人に話していること」、「自分が実際に行動して
いること」この三つが実際に一致していること。(三番が抜けていました)
それが理想的な生き方だと、ある本を読んで知ったのは、おそらく20年以上前かも
知れない。また「積み残した荷物」(これは、自分がやりたいと思いながら、実現でき
なかったこと)という言葉を知ったのも多分同じ頃だった。
 その時わたしは感じた。もしかしたら、わたしは理想的な人生を歩んでいるのではないかと…
無論「積み残した荷物」はまったくないし、思いついたらすぐ行動しなければ気がすまない性格で
他人からみたら「何と計画性がないのだろう」と、思われるかもしれない。 
 でも行動が早い分ダメだと思ったら、すぐに引き下がるので、今までほとんど
リスクはなかった。ことに心理学にはのめりこんだのは、心理学は雑学でこれほど
面白い学問はないと思ったからだ。
 自分のカンを信じているし、それに無論「ダメモト精神」も持ち合わせているが、決断力
だけはふつうの人より優れていると思っている。

 そのため、自由に行動できるようになった30代の後半から、「自分だけのためなら
いつ死んでも良い」と思えるほど、いつも全エネルギーを投入して生きている。
 それは高齢になってもほとんど変化はないが、わたし自身は「今日はダメでも明日
こそ」と言う考えはなく、今日のために生きていたい!
そんな意味ではわたしは、それができるような環境に恵まれたためか、「我が人生に
悔いなし」で、今死んだとしても、この世に全く未練はない。

「今日が一番若い日」と捉えると、かけがえのないひと時、ひと時がたまらなく愛しく
感じ「今を抱きしめたい」ような気持ちにさえなる。
 天災、事故、事件、病気など、年齢に関わりなく、わたし達の命の明日はまったく
分からない。小さいけれど一国一城の主だったので、誰にもおもねることなかったし
さらに、名誉欲も金銭欲もない方なので、他人の目を気にすることなく、かなり自由
に生きてきた。そう考えると、わたしは、すごくラッキーな人生を歩んでいるの
かも知れない。だから余計に「なかなか前に踏み出せない方」「悩み好き」「過去に
縛られている方」「マイナス思考でポジティブな方」などの、幸せに役立つお手伝い
がしたいのだと思っている。



 

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