ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

我が家のペット

2008年08月12日 | Weblog
  ☆たまらなく愛しい
 この9月30日に7歳になる、我が家のミニュチュア、ダックスフントは
我が家に来てからもう大分経つ。両親が共働きのためいつも一人でいる
孫娘のために、わたしがデパートで買ってやったが、曽祖父母まで分かって
いる血統書つきだ。近くに住んでいるが、学校へ行っているため、毎月の
エステや散歩など、すべて何時の間にかわたしの役割になった。
 でもあまりの可愛らしさに、その頃まだ忙しかったけど、苦にならなかった。
わたしは犬など飼ったことがないので、その扱い方がわからず、そのためデパート
のペット教室へ、ペットと一緒に二カ月間も通ったほどだ。
 留守が多い娘夫婦の家庭のため、いつの間にかペットは我が家にいること
が多くなり、とうとう我が家が住み家となった。
 オスだが臆病で犬嫌い人間嫌いで、小さいときは散歩に連れていくと、おび
えて震えていたほどだ。わたしは犬に性格や、見た目があるなど知らなかったが
我が家のリムは相当器量が良いらしく、どこでも褒められるが、本当に愛らしい。
 わたしに食べ物をねだるとき、足もとに座ってその目にじっと見つめられると
ついそっと与えてしまう。でも、体に悪いものは絶対やらない方針で、トマト
カボチャ、じゃがいも、サツマイモなどが大好きだ。
 夫はそれに気づき「またやって」と怒るが、でもあまり食べない肉料理の
日は、リムはいち早く気がつき、私の足元を離れないが、そんなときはドッグ
フードを減らして与える。飼い主に似て彼も肥満体質らしいから、十分に
注意をしているが……今はリタイアした夫が散歩係になり、リムは夫が一番
大好きになり、夫がいないと、淋しそうに定位置のソフアーのふちに座りじっと
待っている。 眠っていても、起きていても、動いていても、何もかもが愛ら
しく、いくら見ていても飽きないが、彼は今では完全に家族の一員となった。
 お腹を見せる「赤ちゃんだっこ」は、わたししかできないが、柔らかいその
体を抱きしめるとき、本当に幸せを感じるが、わたしも随分癒されている。

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