2007年NHK大河ドラマ「風林火山」●第13回 招かれざる男

勘助（内野聖陽）は、仕官したとたんに武田家一の猛将・原美濃守虎胤（宍戸開）から真剣の勝負を挑まれるが、とっさの機転で翌日に勝負を延ばすことに成功する。時を稼いで策を練るとともに自らが地の利を得られる場所で勝負することが必要だったのだ。勘助が選んだ場所は池のど真ん中。そこに舟を浮かべ、船上で勝負しようと申し入れる。舟の上でなら足さばきに難がある自分でも原美濃と勝負になるという勘助。腕に自信のある原美濃はどこであろうと構わぬと舟に向かう。しかし、勘助の策はそれだけでなく、戦わずして勝つ秘策がその舟には隠されていた。結果、原美濃は戦わずして敗れ、興味津々で見守っていた晴信（市川亀治郎）や勘助を胡散臭く思っていた重臣たちもその知恵を認め、勘助は武田家に名実ともに受け入れられる。
同じ頃、晴信と三条夫人（池脇千鶴）の二人目の男子・次郎が病にかかり視力を失ってしまう。三条夫人には、勘助の隻眼が次郎の失明と重なり合い、不吉な男の出現が武田家に災いをもたらすように思えてならなくなる。笑い飛ばす晴信であったが、やがて夫人の不安は意外な形で的中する。



あらすじ及び写真はNHK大河ドラマHPより。

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本当に寒そうな、原との対決シーン。湖も氷ると内野さんが言っていたが、寒々とした雰囲気が何とも言えず緊迫感を出していたかな～
原との対決前に、イメトレしている勘助の動きに内野動き見たり！
太吉との共同生活が少しでも潤いをもたらしてくれると良いです～ｗ
教来石に「少しでも笑顔を見せてみろ」と言われ、勘助が精一杯頑張った笑顔が恐すぎるぅ…
それにしても晴信。つい何か月か（笑）前まで、床に寝ころんで足パタパタしていたとは思えない(^_^;)程、発声も重々しい。
三条夫人の不安な表情、勘助に対する嫌悪感の演技が良かったですね～
源五郎くん、完全に勘助に心酔♪

この回より、「風林火山紀行」の音楽がフラメンコギターになりました。
かっこいいぞ～！

●視聴率●
18.5％