アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(中央競馬)やっぱりルメールじゃないと

2019-10-29 12:54:32 | 中央競馬
 天皇賞秋。

 注目はアーモンドアイとサートゥルナーリアの一騎打ち。アーモンドアイは、安田記念も負けて強しの内容。距離延長は悪くないし、状態も問題なさそう。おそらく普通に走れば勝てるでしょう。一方のサートゥルナーリアは古馬との初対戦。今回はルメールが乗れないし、枠も外目と不安材料はありますが、神戸新聞杯では超スローの中、きっちり折り合い直線では爆発的な切れ味を見せつけました。ということで、私はこの2頭を信頼しました。相手は、まともなら能力上位のダノンプレミアム、単騎逃げなら粘りそうなアエロリットを中心に買い、後は穴目を狙いました。

 結果。
 サートゥルナーリアはレース中ずっと鞍上が引っ張るほど掛かっているのが分かりました。直線では余力なく、6着に敗れました。今回は気温も高くなかったので、やはり気性の問題でしょうか。こんなことなら、ルメールで菊花賞に出ていれば良かったと思います。
 一方、アーモンドアイは楽勝でした。やはり日本最強馬なのは間違いありません。次も、よほどのことがない限り勝つでしょう。
 2着はダノンプレミアムで、3着はアエロリット。サートゥルナーリアを疑っていれば当てられた馬券ですが、まあ仕方ありません。

 ということで、日本のGIは当てられませんでしたが、土曜日に行われたオーストラリアのGIコックスプレートについて。

 妙味度の面では人気目の12と穴の7。ということで、馬券はこの2頭からの3連複で買いました。
 しかし、今回の問題は日本馬のリスグラシューです。先週の記事で、「いくらオッズが低くても勝ってしまうのではないかと思っています」と書きました。妙味度はやはり低めでしたが、私はむしろブックメーカーの評価が低すぎると考えました。一方、直線が短いコースということで、失敗すれば4着以下となる可能性もあると考え、1着固定3連単で買いました。

 結果。
 外目を回っても勢いが違ったリスグラシューはあっさり突き抜けて問題なく優勝。一方、肝心の12は先に前に出た14を追いかけるも伸びきれず3着すら守れず。終わった・・・と思ったら、最後に内目を追い込んで3着に上がったのがまさかの7・・・。
 回収率は500%を超えましたが、穴目の7が来た割には少ないようにも思います。14は人気だったので買い足したのですが、100円しか買い足しませんでした。昨年のエリザベス女王杯、今年の宝塚記念に続き、またリスグラシューで馬券を取れました。相性抜群です。まあ、昨年の香港ではリスグラシューのせいで大穴を取り損ねたこともありますが・・・。

 それにしても、凱旋門賞以外ではちゃんと通用する日本馬たち。これなら、無理に凱旋門賞に出る必要ないのではないかとも思います。

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