アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(中央競馬)痛恨のクビ差

2008-09-17 23:29:56 | 中央競馬
 いよいよ秋競馬が始まったものの、今ひとつ気分が乗りきれない中央競馬。前日のエルムステークスでは、格でメイショウトウコンに期待したものの伸びを欠いてハズレ。この日は阪神中山で2重賞でした。

 一応GⅠ馬が2頭出ているセントウルステークス。いつものようにデータマイニングをチェックすると、1着予想はスズカフェニックス。差のない2着予想はカノヤザクラでした。
 この日もGⅠ馬の格でスズカフェニックスを本命にしようかと思ったのですが、普通なら2倍台前半くらいになってもおかしくないこの馬の単勝が、3倍前後というオッズになっていました。調子が悪いのかと思い、スポーツ紙をチェックしたのですが、1200m戦なのに、何と逃げ馬が1頭もいません。スズカフェニックスは、安田記念でもスローペースに泣いたことがあり、今回も同じではないかと思いました。一方、カノヤザクラの方は前走1000m戦を勝っているくらいなので、ダッシュ力はありそうです。前々で競馬ができれば、ここでもチャンスでしょう。ということで、こちらを本命にし、この馬を頭にした馬券と、スズカフェニックスとの1,2着裏表の馬券、そして、メンバー中では前に行けそうなジョリーダンスのマルチ馬券等を購入しました。全部で8000円くらいです。

 結果。
 実は、発売されたばかりの、クイズマジックアカデミーDSをプレイしながら見ていました。しかも、オンライントーナメント中だったので中断ができず、クイズをしながらレースを見るという感じでした。
 予想通り好位に付けたカノヤザクラは、直線で力強く抜け出して完勝。それは分かったのですが、2着以降をちゃんと確認できませんでした(ゲームの方を見ていたため)。ゴール直後の(馬が流して走っている)映像を見ると、16や13など、買っている馬も映っています。これは当たったのか・・・?
 そして、ゴール前のスロー映像が流れます。2着は16番。かなり人気薄です。そして、外から(先行すると思って買っていたのに)追い込んできたのは13番のジョリーダンス。まさか、これが来たのか・・・?粘り込みを図る12番(買ってない)との差が3馬身、2馬身、1馬身、半馬身、クビ差・・・と詰まったところがゴールでした。

 そんなバカな・・・。
 16が人気薄なので、かなりの高配当になるとは思っていましたが、4-16-13の確定オッズは5380.6倍。しかも、カノヤザクラの頭からと、ジョリーダンスとのマルチで200円買っていました。当たっていれば107万円になっており、まさしく痛恨のクビ差でした。

 12番は、マイニングでもかなり下位の方だったので、「買っていれば」とは思いませんが、どうして抜けなかったのかという思いは今でも捨てきれません。まだ人気馬に負けたのなら良かったのですが、(3着に残った馬は)ジョリーダンスよりも人気がない馬でした。

 とはいえ、有馬記念の時もダイワメジャー(6番人気)がロックドゥカンブ(4番人気)をクビ差しのいで80万馬券になりました。むしろ、全くハズレとなるよりは、予想が冴えていた(16番を選んだマイニングも冴えていたし、2着候補だったカノヤザクラを本命にした私も冴えていた)ということで、秋競馬に向けて好スタートが切れたと思ってもいいかもしれません。
 また、一時期100万馬券を取るために、100万馬券になる組み合わせを買えるだけ買おうか・・・なんて思ったこともありますが、今回のように普通に馬券を買っていても、100万円にあと少しで手が届くところまで行けるということが分かりました。今後も、強引に当てにいくのではなく、普通に馬券を買って、結果的に100万円に手が届けば・・・という買い方をしていきたいと思います。

 それにしても、本当に惜しかったなあ・・・。

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