アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(中央競馬)最高の夜

2023-03-26 21:33:17 | 中央競馬
 3月25日。ドバイワールドカップの馬券発売。

 発売される6Rの1つ前、5RのUAEダービーでは、たまたま現地で見た全日本2歳優駿の勝ち馬デルマソトガケが勝ち、4着まで日本馬が占めるという結果に、馬券的には少し不安になりました(笑)。
 記事に出てくる妙味度は、1だとイーブンで、増えると妙味が高くなります。

 6R ドバイゴールデンシャヒーン ダート1200m
 日本馬は4頭出走。フェブラリーステークスを勝ったレモンポップが1番人気も、当然のように妙味度は低い。一方このレースで2年連続好走しているレッドルゼルは更に妙味度が低い。逆にリメイク、ジャスティンは妙味度が1を超えているくらい。それでも、人気なのに高い妙味度の10と13、中穴で妙味度が高い11,12の4頭を中心に、3連複で手広く流すが、加えてその4頭と追加1頭の馬連も買った。
 レモンポップは先行すらできず。他の日本馬も伸びてこず。しかし抜け出したのが外国馬の中で妙味が低い2。これはダメだと思ったが、最後は失速し内と外から10と13がが抜け出す。3連複は当たらずも馬連が当たって払い戻しもまずまず。できれば3着に買っている馬が来てほしかったが・・・。
 ということで、やはり今年のフェブラリーステークスはレベルに問題があったようです。

 7R ドバイターフ 芝1800m
 日本ダービー馬ドゥデュースが出走取消。それ以外に日本馬は3頭出走。ダノンベルーガは特に妙味度が低くなっているのに対し、マイルチャンピオンシップを勝ったセリフォスはあまり低くならず。6,10,11の3頭が特に妙味度が異常なほど高いので、この3頭から3連複で手広く。最初のレースが当たったので、ここは1万5千円で勝負。
 直線に向いた時は良い感じだったが、そこへこれまた外国馬で妙味が低く軽視していた昨年の勝ち馬ロードノースが1着。更にダノンベルーガも追い込んできて2着とどうにもならず。

 8R ドバイシーマクラシック 芝2410m
 日本馬は3頭。とにかく注目はイクイノックス。しかし、当然のように妙味度は低い。このレースは日本馬が何度も勝っており、問題なく勝つかもしれないが、とにかく海外初挑戦なのに圧倒的1番人気なので、妙味の高い2と8から。また、裏目がかなり高いので、馬単でイクイノックス2着の馬券も押さえた。
 結果。イクイノックスが押し出されるように先頭に立ってしまう。大丈夫なのかと心配したが、直線では逆に突き放す一方。馬券が外れても感動するほどの強い勝ちっぷり。

 9R ドバイワールドカップ ダート2000m
 日本馬が8頭と、半分以上を占めている状態。中でも人気はサウジカップで鮮やかに逃げ切ったパンサラッサだが、ブックメーカーではかなり評価が低い。加えて、なぜか妙味度が低いのがそのレースで2着だった外国馬。これは本当に切ってもいいのかと悩んだが、0.7以下の妙味度ではちょっと手が出ない。一方妙味度が高いのは1,6,13の3頭ですが、13は日本馬のテーオーケインズ。この評価は妥当なのか微妙なところだが、一応買うことに。それ以外も、多くの日本馬は妙味が1を超えているケースが多く、上位3頭からの3連複2頭軸から相手は手広く流し、馬連も押さえた。
 結果。パンサラッサは大外枠で、更に内の馬に抵抗されたこともあり早々と失速。抜け出したのは1で、続いて追い込んできたのがまさかのテーオーケインズ。続いて追い込んできたのは日本馬ウシュバテソーロ。これで当たるかと思ったら、最後の最後で追い込んできたのがこれまた買っている6でした。
 3連複のみが当たり、1着馬がいなければ馬連も当たっていたのですが、そんなことを全く思わせないほど鮮やかな勝ち方だったウシュバテソーロ。このレースは過去にヴィクトワールピサが勝っていますが、当時はオールウェザーだったので、ダートで日本馬が勝ったのは今回が初めてです。フェブラリーステークスの記事で「川崎記念の方がレベルが高かった」と書きましたが、川崎記念の1,2着馬がここでは1,4着と好走したのですから、その点でも感動的な結果でした。
 一方、パンサラッサは大外枠の不利があったにしても、距離延長+スピードの出ないコースがマイナスなのは明らかで、なぜ素直に昨年同着優勝だったドバイターフに出なかったのか疑問です。今回は無謀な挑戦だったと言わざるを得ません。また、カフェファラオは距離延長に加えて1ターンではないレースでは力が出し切れないのはかしわ記念で経験済みで、わざわざここに出てきた意味が分かりません。こんな結果に終わるなら素直にフェブラリーステークス3連覇を狙って欲しかったと思います。

 ということで、結果まとめ
       投資 回収
Gシャヒーン 10,000 34,650
ターフ    15,000
シーマC   10,000
ワールドC 15,000 84,060
合計    50,000 118,710

 最終レースは日本時間で午前1時35分発走で眠かったですが、本当に最高の夜でした。

 ついでに高松宮記念。
 良馬場ならナムラクレアから行く予定でしたが、不良馬場になったので人気馬を買う気になれず、前年上位に入り重馬場実績もあるナランフレグとロータスランドから手広く流してみました。
 ロータスランドは好位置でレースを進めるも流れ込んだだけで6着。そしてナランフレグは内目を何とか抜けてきて、3着には届くかと思ったが一歩届かず4着。2着のナムラクレア(ワイド)はもちろん、1着の12番人気ファストフォースも買っていたのですが、あと一歩届かず残念です。

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