1月14~16日は、小正月は、別名「女正月」
とも呼ばれています。
12月に入ってから松の内まで気忙しく働いて
きた女性たちを家事から開放し、心身共ゆっ
くり休んでもらい、疲れをねぎらう行事です。
料理は、まだ正月ですので、おせち用の材料を
つかったり、当日、手間をかけなくてすむよう、
昆布〆、粕漬けとか、時短料理で献立に。
(料理は、明日、インスタに投稿する予定)
ここのところ鯖がおいしくなっています。
脂、のってます。
(血液サラサラ青魚人気ですね)
塩をして塩でシメ、
酢でシメます。
鰹節を削ります。
刃を削りに出したら、
削りが、実にスムースに。
しかも、薄く薄く削れるようになりました。
(鰹節の働きで、いま一度、覚えておいて
いただきたいのは減塩効果があるということ)
宮崎産 切り干し大根。
切り干し大根はカルシウム豊富ですが、
今日は、さらにカルシウム補給のために
いりこを具材に加えます。
いい機会なので、
伊吹島のいりこ、味比べします。
切り干し大根の煮物 材料
宮崎産切り干し大根、油揚げ
伊吹島産いりこ
手間なし、時短料理 焼き大根
ほら!
赤味噌(岐阜産 大竹醸造の赤味噌)からめて。
今日のごはんはお粥
というわけで、だしがら昆布で佃煮を
炊きます。
和え物は、クルミ和え。
クルミをあたって、八方だしでのばします。
クルミは柔らかいので、すぐに作れます
菜ばなを和えます。
クリーミーなクルミ衣。
白味噌汁。
これも旬の、芹の葉と根を刻んで
芹は、根も使いましょうね。
残したらもったいない、もったいない~♬と
ひとりごと言いながら盛りこむ、うまこさん。
「こんなに盛っていいですか?」
いいの、温まりましょ。
運動部の合宿盛り。
全粥のお粥も、きれいになくなりました。
お米は、うまこさん夫妻が神戸のたんぼで
育成~収穫した「農林8号」。
冷やご飯もおいしいお米。
旨味の分析結果も高得点を得られたそうで、
実際身びいきではなく、ほんとに甘くておい
しいお米です。