台風の影響で開催が危ぶまれた大台ケ原ヒルクライムレース。
試走の時に、崩れた道がアスファルトで修復されていた。
義理の弟が崩れた道を2日間で直してくれたのだった。
感謝。
帰国後1か月間、とりあえず練習はしたが、体重は相変わらず重いがそれなりに走る準備はした。
直前に疲労困憊の身体をマッサージで緩めたら、緩み過ぎて身体に力が入りずらい、これはやばいと前日に少し刺激を入れるがダメだった。
スタート直後は雨の為に速度が遅い、そのせいで息が上がらず坂に突入、周りに惑わされないようにペースで上がるが、勾配がきつくギヤが足りない。
後方から来る選手にペースを任せるも、練習用の車輪とすり減ったタイヤがダンシングで滑りまくり、リズムが狂い腰が痛い、そして激坂が終了する頃に2人目の女子に豪快に抜かれる。
この子をペースメーカーにしようとするが、腰は限界に達し戦意喪失、だいたい招待選手なんだし、選手でも無いのに頑張る必要はないんだと思ってペースダウン。
速度を落とすと腰が少しマシになり、何故か踏み始め、さっきの女子選手の後ろに追い付き振り切る。
その後は、後方から来る速い選手に何度もつくが、一瞬で離れる、これを何度も繰り返しゴールまでたどり着いた。
結果は昨年より7分も速かった。
後3分ぐらいは短縮できそうな気がするので、引き続き練習とダイエット続行。