いないと間が抜ける

隼人、森口その他大勢いるが、キャプテン中野尻が居ないと何か物足りなく寂しい。

そういえばクラブ卒業組、今度はいつ会えるか楽しみだな。

こいつらとは１年の時からだかで、色々ドラマがあり良い経験させてもらった。俺も楽しかったぜ。

だから一人でもかけると何か足りない気がする。

先生は毎年こんな気持ちになっているのだろうと想像しながら高速で帰宅。

何時も帰り道ではどうしたら強くなれるのか考えながら帰る、又新たな生徒でチャレンジだ。

そうだ、お祭り男が３日間クラブで休暇をとったらしい、(だんじりの為に)やっぱり面白い男はどこまで面白い。

だんじりを豪快に引きまくるのと同じく自転車も引きまくれよ、だんじりは年に１回だが自転車の祭りは年３回。

選抜、インターハイ、国体、俺らを男にするんだろ。

豪快に行くぜ、もうすぐ２年生諸君よ、

今度サウナで作戦会議だからな。先生競輪宿舎泊まろうよ。

それとも皆で温泉行くか？仲間が温泉経営しているし、たまにはリラックスしようぜ。

 

 

 

こんな所で落車

何時も練習時は落車や事故に気負つけるように指示する。

でもこんな所でという所で落車は起こるもの。

雨で渋滞、スローペースの橋の上でそうれは起こった。それも目の前、数メートルで突然選手が中に浮く。

そして玉突きのように数人が巻き添えになり、最後に突っ込んだのはマルコだった。

自転車が絡み合い取れない、よほどの体重がかかったのかハンドルとブレーキがめり込んでいる。

壊れた車輪を代輪に変えるために場所を移動した。そして走りはじめようとすると小さいのが居ない見えない影が無い。

あいつそうしたと聞くと、ブレーキが壊れましたと生徒が、はよいわんか？

すると少し遅れてあらわれた。見るとブレーキが破損している。

ブレーキが無いと練習は無理なので単独で学校に帰らせた。

しかし迷わず帰れるかが問題だが。(一応だが到着したみたい)

突っ込まれた森口のカーボンフレームもヒビ、おー機材が、今日の練習で大きな出費。

それにしても身体が何ともなくてさいわいだ。