和歌山県は奈良と同点の2位だった。
国体の総合ポイントの事,国体を走らなくなってかれこれ25年ほどになるのでほんの少し解らない?
それよりも選手の走りのほうが気になった。春先から怪我人が出て、インターハイ、インカレ、そして国体と力を出し切れなかった。
最後の国体は万全で挑みたかったが、和田の鎖骨骨折と窪木のスケジュールが予定を狂わせ、団体追い抜きで4人が一緒に走ったのを見たのは予選が初めてだった。それないり良い感触があったが俺達はここを小さなミスで見逃した。それに今回は岐阜が1枚上手だった。
そかし負けても妙に悔しさが無かったのはなぜだろうか?
今回の国体
中野尻が1kmでベストタイムを出し競技から去っていった。(芸術家の道を選んだ)
小さな身体で3年間頑張った。もしUCIルーが無ければ小さな体でも力を発揮できる自転車に乗れていたら更に活躍が出来ただろう。(ハンドルやサドルの位置の問題)よーこけたな、お疲れさん。
昨年国体メンバーから外された森口は大きく成長を遂げた。隼人は相変わらずだったが、大きな欠点を見つけることもできた。(3年間俺も気が付かなかった)
鎖骨骨折したまま挑んだ海中公園和田は根性を見せた。
そしてロードで優勝したがポイントではミスを犯した窪木も自分の欠点に気が付いただろう。
来期の闘い。
2年生が今一つ走れていない分1年生が頑張る。
そこで面白くする為には短距離陣の強化だ。
最近78歳の爺さんにヒルクライムレースで負けた南や、だんじり男、ブラザー布井の兄弟の成長が期待される。
100歳超級オッサン指導者コンビも老朽化してきてるから、若手スタッフの強化も必要だ。