久しぶりのクラブキング開催。
メンバーは何時ものメンバー。
飲んだ時間は12時間、昔に比べ皆酒の量が減った。
それでも世界のビールから、焼酎、テキラーと飲み方は変わらない。
議題はこれからいかに人生をエンジョイする事。
その前に壊れた体の修復が先だ。
久しぶりのクラブキング開催。
メンバーは何時ものメンバー。
飲んだ時間は12時間、昔に比べ皆酒の量が減った。
それでも世界のビールから、焼酎、テキラーと飲み方は変わらない。
議題はこれからいかに人生をエンジョイする事。
その前に壊れた体の修復が先だ。
金剛山をマイペースで登っていると先にダンシングで登っている人がいた。
頂上2kmほどで追いついた時、そこには、脂肪が無く筋肉隆々で真っ黒に日焼けした足。
ギヤはアウタターのロウ、腰は下ろさず下ハンのダンシングのみ、多分10km上げっぱなし?
一度ペースで追い抜くが、抜き返されること2回。
年齢は不詳だが強い。
でぶった俺は肉布団で大汗をかいて登っているが、爺さんは涼しげだった。
それにしても暑いじゃくて熱い。
数十年前だけど、ハンデキャップベルグレネン(スイスの山岳レース)、最後20kmマッターホルンが見えるゴールで、逃げる60歳以上を追い詰めた。
空気が薄く気圧で肺が苦しい、逃げる爺さんとゴール勝負、しかし限界走行の俺達を尻目に爺さんは軽やかにダンシング、数メートル差を追い込めなかった。
ハンデキャップなので優勝はこの60歳以上の爺さん。
後で聞いたら元プロの山岳スペシャリストだった。あれ以来、ハンデキャップレースは全開で走るようになった。
もちろん今日は最後のダッシュで制覇したが、俺の心臓は限界を超えていた。