簡単に勝てる団抜きを落とした北高。
元々スペシャリストが走っているので無いのだが、優勝以外考えていなかったから2位は後味が悪い。
先頭二人のタイムは26秒台の開会記録、しかし住田がゴールした時点で0,4秒差で負けた。
昨年優勝した時、最後のインターハイは大会記録で優勝するぞと約束をしたが、俺との約束を果たせなかった。
負傷して本来の走りが出来なかった少年たちは悔しかったに違いない。俺も悔しい、だがこれも勝負の世界だ。
負けて気が付いたことも多い事だろうし、次の国体団体追い抜きは大会記録に挑戦するぞ。