九州の風来坊

今は自由人で風来坊、何処までも突っ走る男は何処に行くのやら

窪木優勝おめでとう

2013年04月26日 23時15分40秒 | Weblog
窪木がプロを抑えて優勝した。(窪木はサラリーマンです)
俺的にはやっときたと言う感じだ。高校時代から窪木を見てきたが詰めの甘さが目立っ選手だった。
その詰めの甘さは練習とレースで見え隠れする、だが選手として大事な何かを秘めていたから高校時代からU23チームで走らせた。
しかし計画が狂ったのは完成させる前に俺がナショナルチームを去ったからだ。未完成のまま今まで来てしまったがまだこれからだ。
思い起こせばラビテビの最終日、自分も優勝したいです、どうしたら良いですかと耳元で囁いた窪木こ今なら勝負できると直感した。
そして周回路のコース脇に立ち逃げるタイミングを指示した。持ち前のスピードで大勝負に出してラスト3周を見事逃げ切り優勝。
レースを見ていた海外の監督もその走りに驚いた。
この時の国歌は格別だったが、窪木は国際ライセンス持ってなくてUCIの役員としったもんだした。
ここで俺は嘘ついた。無くしました。でも仮のライセンスをすぐにファックスで送ります、でも日本はバカンスで競技連盟が休みだから数日待ってくださいと言いた。
そんな嘘バレバレ、でも優勝したから大目に見てくれた。UCIの役員は寛大だった。
その後世界のレースを一緒に転戦したが、経験と体力が不十分でレースと言うものを満足に教える事が出来なかった。
しかし確実に成長してきている、白浜、群馬と助言を自分の物として考え行動が出来始めた。
さー和歌山に帰って来たら更なるレベルアップを目指してみるか。

自転車乗りはじめました

2013年04月26日 14時43分11秒 | Weblog
疲れの原因は3週間ぶりに自転車に乗ったからだ。それも和歌山の農道で。
走りはじめて数分で心拍は150を超え、10分でオールアウト、その後はペース走となり時速12km。
次第に尻の筋肉が固まり始めると速度は10kmを割り始める。こうなるときついが何とか橋本にたどり着き紀見峠を無事越えた。
76km走破。
実は3週間目に運動を始めた途端に手首をねん挫してしまい、運動してなかったから、体重増加と突き出した腹できついのだ。
花粉も少なくなり気温も上がり始めたからこ走る機会も増えるだろう。
昨夜、安原監督が3デイで参加するなら出ましょうと言い出した。出るなら練習せねばならん。でも仕事があるしそうもいかないか?
そんな安原は今日から群馬CSCに旅立った。勿論俺は自転車に乗りにいった。
俺達には経験という武器がある。
時間が無いなら無いなりの練習方法があるのだ、その昔は良く二人でやったものだが、その記憶をたどると気分が悪くなる。
でも確実に走るようになる、白浜でも練習方法を聞かれたが、オッサンにはオッサンのやりかたがある。
後は行動だけだ。