日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

ゴーヤの塩麹漬け

2023-08-26 06:09:00 | 料理
旬のゴーヤで浅漬けしました。




ゴーヤは半分に切ってわたを取り、輪切りにします。ボウルに入れて塩を振ってしばらくおきます。




ゴーヤから水が出るので、しっかり絞って漬物容器に入れます。塩麹を入れてよくかき混ぜます。この上に重しを置いて冷蔵庫で半日漬けます。ゴーヤの苦味がいいアクセントになっています。


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エンカルナシオンストランド

2023-08-25 06:00:00 | 日記
MLBの中継を見ていたら、シンシナティレッズに、エンカルナシオンストランドという長い名前の選手がいました。




ローマ字で表記すると27文字で、ご覧の通り背番号の上に書かれた名前が円のようにぐるっと回っています。MLBでも史上最も長い名前だそうです。ちなみに、2位はシメオンウッズリチャードソンだそうです。いやはや何ともです。2人とも試験の時に名前を書く時間が長くて不利だったと思います。




先日元素記号表を見ていたら、112番目の元素が、ウンウンビウム、113番目の元素がウンウントリウムとなっていました。110番代にウンウンが並んでいます。何だか、うんうん言って一生懸命な感じがするねと話していたら、ウンというのが1を表しているんだよと教えてくれたのは生徒でした。ウンウンビウムは、ビが2なので112という数字にウムという元素を表す言葉をくっつけた雑なネーミングでした。


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昨日のパスタ

2023-08-24 05:20:00 | 読書
小川糸さんの『昨日のパスタ』を読みました。



このエッセイは、小川糸さんの日常を綴って、毎年出されているシリーズです。ベルリンに移住していた彼女ですが、仕事の拠点は日本です。コロナの影響で日本とドイツを簡単に行き来できなくなってしまい、ギリギリのタイミングで、愛犬ゆりねちゃんを連れて帰国しました。帰国しても、講演や取材になかなか出かけられない状況だったので、自宅で料理したり、ヨガに励んだりの日々を送っていました。


小川糸さんの料理の文章は、ひとつひとつ愛情がこもっていて、読んで楽しいです。彼女は梅干しや味噌といった手間のかかる食材をしっかり作っています。味噌に使う麹はベルリンのお店の麹がいいと書いてあって驚きました。ベルリンに麹専門店があるというのは以前読んで知っていましたが、それにしてもすごいことだなあと思いました。味噌は僕も作ってみたいと思いました。日本の良さを再認識させてくれる一冊です。


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とうもろこしのお好み焼き

2023-08-23 05:41:00 | 料理
旬のとうもろこしを入れてお好み焼きを作りました。




キャベツとレタスを細かく切ります。豚肉、とうもろこし、シーフードミックスを使いました。豚肉以外をボウルに入れて、お好み焼き粉を加え、🥚、炭酸水でを入れてかき混ぜます。今回はお好み焼き粉を半分にして、米粉と大豆粉を加えて見ました。空気がよく入るようにかき混ぜるのがコツです。




豚肉を焼いてひっくり返したら、その上に生地を入れて成形します。ふたをしてしばらく焼いたらひっくり返してまた焼きます。最後にソース、青のり、鰹節、紅生姜、マヨネーズをトッピングします。とうもろこしの甘みがいい仕事をしています。


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卒業生には向かない真実

2023-08-22 05:25:00 | 読書
ホリー・ジャクソンの『卒業生には向かない真実』を読みました。




この作品は、『自由研究には向かない殺人』から始まったピップを主人公とするミステリーの完結編です。高校の自由研究で、自分の町で過去に起こった殺人事件を扱って真犯人を探り出してしまったピップは、大学進学が決まって準備をする時期でした。そのピップに対して匿名のメッセージが送られて来ました。さらに、ストーキングを感じさせる落書きや、首のない鳩の死体が置かれるなど、明らかに彼女に敵意を抱く人物がいるように感じられます。




最初は恋人のラヴィにも相談出来なかったピップですが、やむを得ずラヴィに相談したピップは、彼の説得で警察署に相談に行きます。しかし、以前の事件の際と同様、刑事はまともに取りあってくれませんでした。ラヴィとストーカーについて調べるうちに、過去の連続殺人事件に行き当たります。ダクトテープを使って女性をぐるぐる巻きにして殺した犯人は逮捕されて服役中ですが、犯人の母は無実を信じて活動していました。ピップは彼女と連絡を取ってみることにしました。

前作、前々作から時間が経ったので、冒頭部分はなかなか頭に入って来なくて苦労しましたが、中盤からはノンストップで一気読みしました。いやはやこれはすごいです。この展開は全く予想しませんでした。傑作です。


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