スターウオーズエピソード6を見ました。
ルークとレイアは、ハンソロを救うべくジャバの住む宮殿に忍び込みますが、捕らえられてしまいます。ジェダイとしての修行をほぼ終えたルークの活躍によってジャバの元を脱出し、ハンソロも救出します。ヨーダのもとで修行を続けるルークですが、老齢のヨーダは息を引き取ります。その際オビワンの亡霊が現れ、ルークがダースベイダーの子どもでレイアが双子の妹であることを告げます。
エピソード6での見どころは、帝国のバリアー基地がある星エンドアでのかわいい地元民イウォーク族とのやりとりです。反乱軍は彼らの助けで窮地を脱することができたのです。森の中を疾走するスピーダのバトルも見ものです。
スターウオーズシリーズの根底に流れる血統の支配のストーリーが明かになるのもこのエピソード6です。親子の絆はラストシーンでも大きなテーマとして描かれています。日本人の僕たちから見ると、東洋的なストーリーとも見えますが、西洋でもこの親子の相克はギリシャ神話などでも繰り返し扱われて来ています。ジェダイの衣装も見ようによってはギリシャやローマ的でもあります。スターウオーズ止まりません。