日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

拒否権発動

2023-04-30 05:14:00 | わんこ
しばらく前からくるみはお散歩の歩き出しでぐずぐずするようになって来ました。




ちょっと歩いて止まり、またちょっとわ繰り返すうちにちゃんと歩けることが多いのですが、たまにその先でも止まるようになってきました。一つには暑さのせいかとも思うのですが、気が乗らないと固まってしまいます。お医者さんで見てもらったこともあるのですが、特に足が痛そうとか、歩き方がおかしいとかはありません。




調子がいい時はどんどん歩いて、大好きな駅の陸橋に行って電車を見ます。1時間くらいのお散歩は普通なのですが、気が乗らないとすぐに帰りたがります。




お散歩に出かける前は大喜びで準備をするのですが、本当にどうしたものかと思います。帰るとお気に入りのソファでくつろいでいます。



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シンゴジラ

2023-04-29 05:08:00 | 映画
映画『シンゴジラ』を見ました。




生徒が書いてくれたレポートで、この映画の面白さを力説していました。まだ見ていなかったので見て見ました。東京湾で謎の水蒸気が噴出し、アクアラインが崩落します。最初は海底火山などが原因かと予想した政府でしたが、後に巨大生物だと判明します。ゴジラが上陸して来るのでした。羽田沖から呑川をさかのぼり、蒲田にやって来ました。




政府はこの巨大生物を駆除する方針で対策を立て、自衛隊に出動要請します。火器を使用して攻撃することにしましたが、住宅地で住民がいる事が判明して一旦中止します。巨大生物ゴジラは品川まで来ますが、やがて海に戻って行きます。わずか2時間で多大な被害をもたらしました。東京湾でゴジラの探索を行いながら、その生態についても調査して行きます。




庵野秀明監督によるゴジラです。特撮にCGが加わってよりリアルなゴジラは迫力満点でした。僕は一時期中学訪問の担当が大田区だったので、ゴジラが通った呑川周辺も歩き回っていました。うちのお母さんは職場の一つが蒲田なので、この映画の撮影にも出くわしています。そういう関係もあって面白く見ました。

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スープカレー

2023-04-28 05:52:00 | 料理
スープカレーを作りました。



手羽元を水から煮込みます。あくが出るのですくいながら煮込みます。手羽元を一旦取り出してニンニク、生姜のみじん切り、玉ねぎを加え、骨から外した肉も戻し煮込みます。各種スパイスを加えます。


白ワイン、塩コショウも加えて味を調えます。


ごはんにゆでたまご、グリルした野菜をトッピングして完成です。我が家の薬膳です。


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OBSCURAのコーヒー豆

2023-04-27 05:21:00 | 珈琲
いつも豆を買っているお店がお休みだったので、三軒茶屋のOBSCURAで豆を買いました。




ここではかなり以前にも買った事があって、とてもいい豆だったことを覚えています。ここにはスプリングブレンドとウガンダがありますが、もう一つタンザニアも買いました。3つ買うとかなりお得になります。スプリングブレンドとタンザニアを飲みました。スプリングブレンドはフルーティーな酸味の効いたブレンドですっきりした飲み口です。とっても美味しいです。




タンザニアは学校で淹れて飲みました。学校では手回しのミルで豆を挽いているのですが、その時の感触がすでに違いました。軽やかでスムーズでした。タンザニアにしてはちょっと深めのローストでしたが、バランスのいい美味しいキリマンジャロでした。コーヒーの淹れ方や豆の保存法を書いたパンフレットも入れてくれました。OBSCURAというのはラテン語で暗い部屋という意味だそうです。豆は日光の当たらない所で保管してねということかなと解釈しました。


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贋食物誌

2023-04-26 06:23:00 | 読書
吉行淳之介の『贋食物誌』を読みました。




その昔吉行淳之介が夕刊フジに連載していたエッセイです。山藤章二のイラストがついていました。僕はこのシリーズが好きで、筒井康隆のエッセイもよく読んでいました。食物誌とはありますが、贋がついているように、毎回食べ物のタイトルはついていますが、内容はほぼ食べ物には関係のない吉行淳之介の日常の事や学生時代のエピソードなどになっています。交友のあった阿川裕之や安岡章太郎とのギャンブルもよく出て来ます。




この作品の楽しみは何といっても山藤章二のイラストです。毎回原稿が上がってからイラストをつけていたのだと思いますが、それはそれはウイットに富んだ、ちょっと毒のあるイラストで面白いです。時間の制約のある中大変だったと思うのですが、素晴らしい出来です。稀代の似顔絵作家だけあって吉行淳之介もよく似ています。学生時代以来久しぶりに読みましたが、これを書いていた時の吉行淳之介は50代、病気や身体の不具合のことが次々出てきます。読んでいる僕はいつのまにかこの時の作者の年齢を超えていたのでした。やれやれ。


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