日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

麺匠濱星の濃厚煮干しラーメンと大桜の海苔ネギラーメン

2020-06-30 05:44:00 | ラーメン
相変わらず機会を見つけてはお気に入りのラーメン店を回っています。二子玉川の麺匠濱星に行きました。




スープは鶏白湯ベースに煮干しがしっかり効いた濃厚スープです。ここは、刻み玉ねぎがアクセントになっています。深みと奥行きのあるスープは、いつまでも飲んでいたい味わいです。麺は細麺ストレートでしっかりコシのあるタイプです。トッピングも抜群で、満足の一杯です。




横浜家系の大桜です。スープは豚骨醤油ですが、家系にしてはあっさりしています。塩味も薄めなので僕にはちょうどいいです。海苔との相性もバッチリです。麺は家系にしてはそれほど太くない中太麺です。もちもちして美味しいです。ネギは白ネギ青ネギ辛みネギから選べます。もちろん辛いもの好きの僕は辛みネギです。ごちそうさまでした。


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ウエザーリポートトーキョー1978

2020-06-29 05:29:00 | 音楽
ウエザーリポート『トーキョー1978』をゲットしました。




ウエザーリポートの黄金期に新宿厚生年金で行われたライブの音源がCDになりました。僕は『ライブインジャパン』のCDは持っていてよく聞いていたのですが、このアルバムはついつい買ってしまいました。ウエザーリポートのベーシスト、ジャコ・パストリアスはいまだに新しい音源が見つかって毎年のようにCDが出ていますが、ウエザーリポートの音源が出るのは久しぶりです。圧倒的なパフォーマンスと、当時の時代感覚がしっかり味わえるアルバムになっています。




先日タワレコでゲットしたもう一枚です。キース・ジャレットの『バイバイブラックバード』です。キース・ジャレット、ジャック・ディジョネット、ゲイリー・ピーコックというキースの最強チームで、マイルス・デイヴィスへのトリビュートアルバムを作ったのがこのアルバムです。マイルスがよく演奏していたスタンダード曲を、まさに三位一体となったキースのトリオが演奏しています。僕はこれ以上上品な感じのする演奏を知りません。ずっと聞いて行こうと思います。


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新しいお散歩バッグ

2020-06-28 06:08:00 | わんこ
お母さんがくるみの新しいお散歩バッグを買ってくれました。




わんこがいっぱい描かれたトートバッグです。ゴールデンはいませんがかわいいバッグです。くるみの場合いろいろ持っていっているのでそれなりのサイズが必要です。




梅雨入りして雨でお散歩できない日が増えました。晴れても気温が高いとしっかりお散歩できないので、くるみは運動不足です。何とか時間のある時は外に連れて出ますがなかなか時間が取れません。




朝のお散歩は貴重な時間です。近所の田んぼにはアオサギでしょうか、大型のサギが集結していました。小魚がそんなにいるとは思えないので、田んぼの蛙を取りにきたのでしょうか。人間世界でなくても大型サギの集結というのは不穏な雰囲気が漂います。これからも新しいバッグを持ってお散歩がんばりたいです。



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開幕1週間

2020-06-27 06:40:00 | ホークス
プロ野球が開幕して1週間たちました。




ホークスは開幕カードのロッテ戦、サヨナラ勝ちでいいスタートを切ったかと思ったらまさかの連敗でした。打線がつながらないままずるずるやられるという展開でした。ライオンズ戦に入ってどうかなと思っていると、それまでホームランが出ていなかったバレンティン選手に待望の一発が出ました。これで復調かと思いきや昨日はまたやられていました。




ホークスでは、誰が何と言おうと栗原選手の大活躍が目につきます。ゆったりした懐の深い構えからしっかりバットが出てきます。インコースの厳しい所を責められていますが、それがストライクゾーンに来るとスパッと振ってヒットにしています。今の状態ならば大崩れしないだろうと思いますが、各球団しっかり分析して対策されて来ると思うので、その後どうできるかだと思います。




昨日の試合では、せっかく逆転した8回に岩崎翔投手がグランドスラムを浴びて負けました。これで今シーズン7試合で3本目の被弾です。今シーズンは、ボールがよく飛んでいます。練習試合で柳田悠岐選手が明らかに打ち損じたと思われる飛球がフェンス越えしたというケースもあります。昨日のケースは、ホームランもそうですが、その前の四球など岩崎投手のナイーヴなメンタルが影響したように見えました。この辺りも彼をよく知る工藤監督にしっかりケアをお願いしたいです。がんばれ!ホークス!



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馬上少年過ぐ

2020-06-26 05:32:00 | 読書
司馬遼太郎の『馬上少年過ぐ』を読みました。




僕は司馬遼太郎が大好きで、代表作は何度も読んでいます。かなり読んでいる方だと思っているのですが、この短編集は初めて読みました。表題作『馬上少年過ぐ』は、伊達政宗の漢詩の一節を取ったタイトルで、伊達政宗について司馬遼太郎なりに考察した短編です。




先日大河ドラマ休止の枠で『独眼竜政宗』の名シーンを放送していましたが、ご存知の通り伊達政宗は凄まじいエピソードに満ちた戦国武将です。天才的な機略の持ち主であっただけに、その誕生があと数十年早かったら天下を取っていたのではと言われる存在です。司馬遼太郎はその生涯もさることながら、詩人としての政宗の才能にも注目しています。




他の短編もそれぞれ佳品揃いです。冒頭の一編『英雄児』は幕末の長岡藩で活躍した河合継之助を描いた作品です。諸国で学問を積んだ後に故郷長岡藩に戻り、いち早く西洋の軍政を敷いて藩を救った男の話です。

ここのところ海外ミステリーばかり読んで来ていたので、久しぶりにいい文章を味わうという愉悦を味わいました。この本には司馬遼太郎の文庫すべてのリストが入っていました。会社の枠を超えてこうしてリストがあるというのが、いかにも司馬遼太郎さんらしくていいなと思いました。



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