最近は、古い時代のハービー・ハンコックのアルバムを良く聴いています。
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この『Takin’Off』は、ハービー・ハンコック初のスタジオ録音のアルバムです。彼のウオーターメロンマンという曲を聴いて感銘を受けた、ブルーノートのアルフレッド・ライオンが、ハービーにもっと曲を書けと持ちかけて出来上がったアルバムです。ファンクなこの曲は、それまでJazzにはなかった要素を持ち込んだ曲としてヒットしました。このヒットでハービーはスポーツカーACコブラを買って、現在も所有しています。
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これも名盤の『Empyrean Isles』です。当時所属していたマイルス・デイヴィス・クインテットのメンバーと作ったアルバムです。代表曲のカンタロープ・アイランドはもちろん、どの曲も圧倒的なクオリティです。ハービーが24歳、ドラムズのトニー・ウィリアムズはまだ10代です。早熟の天才たちの驚くべき達成です。