日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

レモンラガーとオラホビールゴールデンエール

2020-10-31 05:58:00 | お酒
レモンラガーを飲みました。




瀬戸内産の新鮮なレモン果汁を使ったレモンラガーは、北海道のメーカーが作っています。僕はフルーツ系のビールやビールベースカクテルはあまり好きではないのですが、レモンは大丈夫なので飲んでみました。あまり泡の出ないこれは、ほぼレモンスカッシュでした。ビールベースでちょっとフレーバーという予想に反して、これはしっかりレモンでちょっとビールでした。ビールの苦手なうちのお母さんもこれなら飲めると言っていました。




こちらは、長野県東御市のクラフトビールメーカーのビールです。地元のスーパーで売っていました。飲んでみると、しっかりどっしり系のエールでした。ほどよい苦味がじわっと来ます。僕のほどよいはかなり苦いので一般的には苦目です。ボディもしっかりしていて好きなタイプです。ちょっと辛味が強く感じますが、このくらいの方が個性があっていいのかもしれません。パッケージがちょっと残念に思いました。


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カキオコ

2020-10-30 05:55:00 | 料理
カキオコを作りました。




お好み焼きのたねは、キャベツを刻んでお好み焼き粉を入れ、シーフードを加えています。ぶた肉、と牡蠣です。




我が家の作り方は、ホットプレートにぶた肉を乗せて焼きます。火が通ったらひっくり返してお好み焼きのたねを乗せます。牡蠣はしっかり火を通したいので別スペースで焼きます。




牡蠣に火が通ったらたねの上に乗せてひっくり返して焼きます。いい感じに焼けて来ました。




完成です。お好み焼きソース、青のり、かつお節、紅しょうがを乗せます。マヨネーズは好みでかけます。牡蠣の風味が生地に移って美味しいです。牡蠣の美味しい食べ方の一つだと思います。




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スタンリー・クラーク『ハイダウェイ』

2020-10-29 07:28:00 | 音楽
ジャズ・フュージョンの大物ベーシストもスタンリー・クラークの『ハイダウェイ』はフュージョンのベストアルバムの一つだと思います。




このアルバムは、彼のソロアルバムで、スタンリー・クラークはピッコロベースなどを駆使してリードベースで素晴らしいテクニックを披露しています。スティーヴィー・ワンダーの『オーバージョイド』のカバーなども入っています。僕は『バスケットボール』という曲が好きで、朝聴くとテンションが上がっていいです。




スタンリー・クラークといえば、この上原ひろみをピアノに迎えてのトリオアルバムがグラミーを取りました。上原ひろみはデビュー当時から注目していましたが、ついにグラミーに輝きました。スタンリーとは音楽の方向性が違うように感じますが、このアルバムでは息の合った演奏を聞かせてくれています。

チック・コリアがリターン・トゥー・フォーエバーを再結成して来日した時に聞きに行きました。スタンリーが来ているのでもしやと思ったらゲストで上原ひろみが出て来ました。大物チック・コリアに負けずに演奏していたのが印象的でした。


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ホークス優勝!

2020-10-28 06:36:00 | ホークス
福岡ソフトバンクホークスが3年ぶりのリーグ優勝をしました。




今年のペナントレースは、6月19日に無観客で始まるという異例のシーズンでした。試合数も120試合で交流戦はなし、さらにシーズン当初は同一チームとの6連戦でした。ホークスはここ2年、ペナントレースではライオンズの後塵を拝して来ました。その悔しさをバネに投手陣を整備し、打撃陣では新しい選手たちが成長して来て、後半はぶっちぎりでの優勝となりました。





今年の優勝の要因として、いくつも指摘できる点はありますが、なんといっても、モイネロ、森の救援陣が抜群だった事が大きいと思います。8回まで行けば、モイネロ投手が出てきて、日本球界で一番早く感じるというストレートや切れ味抜群のカーブを投げて来ます。三振奪取率14代という聞いたことのない成績です。抑えの森投手も代名詞のカットボールを要所に決めて来ます。昨日の試合でもベテラン和田投手がさすがの投球をしてくれましたが、後ろがしっかりしているので思い切って5回6回まで行けばいいと投げた結果だと思います。




終盤の周東選手の活躍も印象的ですが、シーズンを通してみると、この栗原選手の定着が大きかったと思います。何よりチャンスに強いというのが素晴らしいです。来年は今年以上に対策されて来ます。上林選手がそこを突き抜けられなかったように徹底的にマークされます。オフシーズンでもう一回り成長して欲しいです。

今年は胴上げが見らませんでした。ソフトバンクなので、ペッパー君に胴上げさせるとか、胴上げロボットを開発するとか、それ用のウエアを作るとか何かなかったですかね。




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三分間の空隙

2020-10-27 05:45:00 | 読書
アンディシュ・ルースルンドの『三分間の空隙』を読みました。




『制裁』や『ボックス21』でお馴染みのエーヴェルト・ルースルンド警部が登場する本作は、しかし舞台がいつものスウエーデン ではなくて、南米コロンビアです。アメリカの麻薬取締局長官とスウエーデン 警察が協力してコロンビアの麻薬カルテルに送り込んだ潜入捜査員が、あろうことか、アメリカの対麻薬カルテル一掃作戦で殺害対象とされてしまいます。スウエーデン 警察捜査部長は、エーヴェルトをコロンビアに送り込んで、この潜入捜査員の救出にあたらせます。




コロンビアの麻薬カルテルの小説は以前読んで、その想像を超える規模や死が日常にある状況は知っていました。だった1作でそれまで読んできたミステリの死者を軽く超える人が死んでいくのはとてつもない状況でした。今回はそこが舞台です。例によって次々と人が死んで行きます。ミステリというよりはハードボイルド作品の趣のあるこの作品では、エーヴェルトはむしろ脇役で、主人公は潜入捜査員のホフマンでした。なかなか大変な作品でした。


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