日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

がんばれ!熱男!

2022-09-30 05:47:00 | ホークス
松田宣浩選手が退団を発表しました。




松田宣浩選手は、ソフトバンクになってからの強いホークスを支えてくれた一つの大黒柱でした。弱かった南海ホークスが、弱かったダイエーホークスになり、秋山選手や工藤選手が強いホークスを作り上げました。野手では小久保選手、松中選手、城島選手、川崎選手と受け継がれて来た強くなったホークスのDNAを受け継いでくれたのが松田宣浩選手でした。




若い頃は怪我が多くてなかなか結果が出ませんでした。ちょっとベースから離れて踏み込んで行く今のスタイルにして結果を出し続けました。抜群の守備と意外性のあるバッティング、そして何より、チームを鼓舞する大きな声で、ホークスに、侍ジャパンにいなくてはならない選手になりました。去年今年となかなか上がって来ないコンディションで、このまま行くのは厳しいかなと思っていた中での退団でした。一旦チームを離れても、またホークスに戻って欲しいと思います。がんばれ!熱男!


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鮭のバター焼き

2022-09-29 07:22:00 | 料理
旬の鮭をバター焼きにしました。




鮭は焼く前に塩こしょうしておきます。バターは焦げやすいので少量の油と一緒に熱して、焼き始めます。弱火で少し焦げ目がつくくらい焼きます。




きのこのソテーを付け合わせにしました。素朴な料理ですが、この時期の鮭は油が乗って美味しいです。


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踊る骸

2022-09-28 06:04:00 | 読書
レックバリの『踊る骸』を読みました。




エリカ&パトリックのシリーズを順番に読んでいます。前作で生まれた2人の娘マヤの育児のためにパトリックは育児休暇を取っています。この作品では、亡くなったエリカの母エルシとその幼馴染たちが登場します。エリカの母エルシは2人の娘たちに心を開かない母でした。エリカは母親から愛情を受けていないことを気にかけながら育ちました。母の死後実家で暮らし始めた彼女は、母の日記を発見します。




フィエルバッカの古い家に地元の少年が忍び込みました。そこで腐乱した死体を発見します。元高校の歴史教師で、ナチスドイツの専門家でもある老人の死体でした。育児休業中のパトリックに代わってその事件の捜査を担当したのは、パトリックの相棒で若手のマーティンでした。死体は後頭部に外傷があって殺人だと思われます。

この作品では、エルシとその友人たちの過去が明らかにされて行きます。いつも足を引っ張る署長のメルバリは、この作品ではなかなかいい役どころを演じています。映画化もされているようなので、機会があれば見たいと思います。いやはや面白かったです。


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プレミアムモルツダイアモンドホップの恵みとサッポロ黒ラベル限定醸造

2022-09-27 06:05:00 | お酒
プレミアムモルツのダイアモンドホップの恵みを飲みました。




鮮やかなエメラルドグリーンのパッケージのこのプレミアムモルツは、フルーティーなホップの香りがまず特徴的なビールです。これまでダイアモンド麦芽は出ていましたが、ダイアモンドホップは、記憶する限り初めてです。ダイアモンド麦芽も一部使用されているようです。さわやかな飲み口としっかり奥行きのあるコクは、プレミアムモルツの青パッケージをさらに磨き上げた感じで出色のできです。まだ飲んでいない方はぜひどうぞ。




こちらはサッポロビールの看板ビール、黒ラベルの限定醸造です。目にも鮮やかな赤いパッケージです。飲んでみると、いつもの黒ラベルです。限定醸造と謳っているので、注意して飲みましたが、安定した、あの黒ラベルそのものでした。先日読んだ『特捜部Q』シリーズ最新作に、コペンハーゲンのゲームお宅の若者が出てきて、警察を挑発する電話で「トシロー」と名乗りました。警察はそれが日本のサムライスターの三船敏郎だと気づいたというエピソードが出て来ました。思わず、「男は黙ってサッポロビール」というCMを思い出しました。今だとジェンダーのコードに引っかかって言えないフレーズですね。


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ありがとう明石

2022-09-26 05:57:00 | ホークス
土曜日のマリーンズとの試合は、明石健二選手の引退試合でした。




今シーズン引退する選手の引退試合は、各チーム負けゲームばかりですし、かつて小久保選手の引退試合では、当時バファローズだった西投手にノーノーをやられたこともあって、ちょっと心配でしたが、優勝争いの真っ只中のホークスは、この日は快勝ペースで、明石選手に打席を回しました。最後の打席は、ピッチャー強襲の内野安打で、快足を飛ばしてヒットにする辺り、明石選手らしいラストでした。




試合後には、引退セレモニーがありました。選手たちは、そろいのTシャツに着替え、明石選手はホームのユニフォーム姿でした。同期の城所コーチや金子スコアラー、マリーンズの鳥越二軍監督らからのメッセージなどがありました。明石選手は、抜群の身体能力を持ったユーティリティプレイヤーでした。代打や守備固め、代走が主な働き場所ですが、しっかり仕事をこなして、一桁の背番号や一時は億を超える年俸になるなど、チームに欠かせない存在でした。




僕にとっては、本間選手が引退した後は、貴重な同郷の、しかもすぐ近く出身の選手でした。花束贈呈では、王会長や藤本監督に加えて、工藤前監督も来てくれていました。




セレモニーのラストは、かつてのサヨナラホームランで見せたトレードマークのバック宙で締めるという彼らしいパフォーマンスでした。今後はコーチ陣の一人として指導にあたってくれると思いますが、ハリーホークの中の人に転身するというプランもささやかれていました。




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