万願寺唐辛子と豚肉の味噌炒め

万願寺唐辛子は最近スーパーなどでも普通に手に入るようになりました。豚肉と味噌炒めにしました。



万願寺唐辛子、豚肉、生姜のみじん切りです。



フライパンに油をしき、生姜を入れて香りを出します。豚肉は１センチ幅に切り、炒めます。



豚肉に火が通ったら、やはり１センチ幅に切った万願寺唐辛子を入れ、炒めます。炒めすぎないように気をつけます。コショウを入れ、続いて豆板醤、コチジャン、味噌、酒を混ぜたものを入れてからめます。



夏の一品です。冷めても美味しいです。

忍野八海

写真部の合宿の一日目は河口湖周辺を撮りました。二日目は忍野八海に行きました。



忍野八海は河口湖から山中湖に向かう途中にある富士山の伏流水が作った泉です。富士山に降った雨や雪が20年かかって湧き水として出て来ています。



なので、とても冷たいです。ここに30秒手を浸すとしびれそうになります。



もちろん飲めます。甘みのある柔らかい水です。コーヒーを淹れるのにとてもいい水です。



八海というのは、湧き水の池がハ箇所あるからです。水はどこまでも澄んでいます。



暑い夏に来るとこの清冽な水の価値がより感じられていいかもしれません。透明な水って見飽きないですよね。

ほうとう不動

写真部の合宿で河口湖に来ています。一日目のお昼はほうとう不動にしました。



このブログを始めたばかりの頃一度レポートしていますが、相変わらず独特のフォルムのお店です。とてもほうとう屋さんには見えません。



このドーム状の建物はあちこちが開放されていて、内部には巨大な空間があるので、夏でも涼しいです。



メニューはとてもシンプルです。ほうとうは一種類だけです。



五徳が置いてありますがほうとう不動のマークがついています。



ほうとうは煮込む料理なので時間がかかるお店が多いのですが、ここは一種類だけなのですぐに出て来ます。野菜がたっぷりでとても美味しいです。でもさすがに食べ終わると汗が吹き出しました。河口湖にいらっしゃったらぜひどうぞ。

地球の食卓

「地球の食卓」という本を読みました。



これはピーター・メンツェルとフェイス・ダルーシオが世界の２４カ国をまわって、そこの平均的な家族に一週間分の食材を並べてもらった写真がメインになった本です。



家族構成にもよりますが、一週間分というだけでこんなにたくさんの量になります。これらの写真をメインに、その国の人たちの暮らしぶりを食を中心に据えながら描いています。



あたりまえのことではありますが、食べているものは予想以上に違います。



日本では、この東京都小平市の一家と、沖縄読谷村の一家が紹介されていました。僕もこのブログでは圧倒的に食べることと飲むことを扱うことが多いので、食べることには人一倍関心があります。食の安全についてニュースになっていますが、何を食べるかということは、実は人生の大きな部分を占めているということが、本当によくわかります。この本、図書館などでちょっと目を通してみてください。本当におもしろいです。

モーニングプレート

僕はほとんどドラマを見ないのですが、中井貴一と小泉今日子の「最後から２番目の恋」は楽しみにして見てました。このドラマの中で、坂口憲二がやっているカフェのモーニングプレートがおいしそうだったので、作ってみました。



ちょっとトーストが焦げましたが、オムレツとソーセージとポテトのプレートです。



こちらはマフィンです。エビが少し残っていたので、塩こしょうしてトマトソースに絡めました。



もちろんコーヒーもしっかり用意しました。それにしても、ドラマではあのおいしそうなプレートをみんな残して出かけていくんですよね。見ていていつももったいないと思っていました。