わんわんパラダイス伊豆高原

伊豆高原のわんわんパラダイスに行って来ました。

夏休みにキャンプに行っていましたが、去年はキャンプだと暑すぎて厳しいので、伊豆高原のわんわんパラダイスに泳ぎに来ました。今年も運動不足解消に連れて来ました。あいにく朝から大雨で、プールは大丈夫かと思いましたが、何とか午後は降っても小雨の天気になってくれました。もちろんくるみは泳ぎので雨は関係ありません。到着するやいなや一目散にプールに飛び込みました。

ひとしきり泳ぐと休憩です。どこに行ってもマイペースのくるみは、休んでは泳いでを繰り返します。よっぽど泳ぎたかったのか、今回は自分でボールをくわえてプールに飛び込むという新技も繰り出しました。

１日目の午後と２日目の午前と２回、しっかり泳ぎました。どちらの日もお天気はイマイチで、時折雨になりました。でも、人間にとっては日焼けの心配も少ないし、吹いてくる海からの風も心地よいしで、ピーカンに晴れるよりよっぽど良かったと思います。１日目は小型犬たちとご一緒になりましたが、２日目は完全貸切で楽しんで来ました。

森を抜ける道

コリンデクスターの『森を抜ける道』を読みました。

主任警部モースは、飛行機が苦手です。せっかくの休暇も外国へは行かず、イギリス南西部の海辺の町で過ごしていました。そこで知り合った女性が持っていたタイムズの記事が目に留まりました。一年前オックスフォードを訪れたスウエーデン の女子学生が失踪する事件がありました。この件に関して警察に謎の詩が届けられたとの事です。休暇を終えたモースは、この事件を担当することになりました。

オックスフォード郊外には広大なワイタムの森が広がっています。その詩は女子学生がこの森のどこかに埋められていることを示唆していました。モースは大掛かりな捜索隊を編成して、警察犬も使って女子学生の死体を探します。死体がなければ、単なる失踪事件に過ぎません。失踪当時事情を聞いた人々へも再調査を続けます。タイムズには、さらに別の詩が投稿されて来ます。主任警部モースの明晰な頭脳は意外な真相を暴いて行きます。

イギリスのテレビドラマで有名な主任警部モースのシリーズの原作です。小柄で太っていて風采の上がらないモースが、その推理力で事件を解決するという古典的な探偵小説です。イギリスの詩に詳しければ、さらに楽しめた作品だと思いました。

ウイッシュボーンアッシュ『百目の巨人アーガス』

最近の若者は、楽曲のギターソロは飛ばして聴くというトピックを見ました。

イギリスのハードロックバンド、ウイッシュボーンアッシュの『百目の巨人アーガス』というアルバムです。ウイッシュボーンアッシュは、アンディ・パウエルとテッド・ターナーというギタリストの殿堂入りしている二人のギタリストのツインリードというスタイルのバンドです。アンディのフライングVとテッドのストラトキャスターがそれぞれの持ち味を出しながら絡み合うツインギターが最大の聴きどころです。そこを聞かないと、ハンバーグ定食でハンバーグを食べないような事になってしまいます。

殿堂入りギタリストといえば、この人、ジェフ・ベックを忘れるわけには行きません。数々の名アルバムがありますが、この『ブロー・バイ・ブロー』も代表作の一つです。聴きどころを心得たジェフのギターがいささかしつこいくらい聞けます。切れ味の鋭さという点では、この人が最右翼かも知れません。彼とエリック・クラプトンが一緒にやったライブを聴きに行った友人が、ジェフばっかり目立っていたと言っていましたが、それでこそジェフ・ベックだと思います。聴きどころ満載です。

レタスチャーハン

レタスチャーハンを作りました。

レタスがたくさんある時によく作ります。

レタスは繊維に沿って太めの千切りにします。ひき肉、ちりめん、桜エビ、ニラ、ネギ、にんじん、卵を使いました。最初に卵をフライパンに割り入れてかき混ぜます。固まったら皿に取ります。次にひき肉を炒め、火が通ったらレタス以外の野菜とじゃこ、桜エビを炒めます。一旦皿に取り出してご飯を炒め、皿の具材を加えて炒めます。味付けは胡椒とオイスターソースです。最後にレタスを入れて完成です。レタスの食感と香ばしいじゃこ、桜エビがアクセントになって美味しいです。

鰡納屋

伊豆高原の鰡納屋に行きました。

鰡納屋は伊豆高原の城ヶ崎に昔からあるお店です。いつ行っても混んでいてなかなか入れないお店ですが、コロナの影響や、この日は午前中激しい雨だったのでとても空いていました。お店の右側にわんこと入れる建物が増設されています。

金目煮付け定食と天ぷら定食をお願いしました。ここには金目の煮付けが写っていませんが、この他に煮付け2人前とあらの味噌汁と金目の味噌汁が付きます。くるみが激しく反応したので、くるみの勢力外に料理を置いています。写真がないのに申し訳ないのですが、金目鯛の煮付けは抜群でした。甘いものが苦手な僕ですが、こんなに美味しい煮付けは食べた事がないくらい美味しかったです。刺身、天ぷら、味噌汁と全てハイレベルでした。有名な伊勢海老の味噌汁は無かったのですが、お値段5500円なので、あってもちょっと無理でした。