ハングリータイガー

ハングリータイガーに行きました。

ハングリータイガーは、横浜ローカルのステーキハウスです。形態としてはびっくりドンキーやブロンコビリーに似ています。ご覧のようにハンバーグは鉄板に俵形で持ってきてお店の人がカットしてくれます。こちらはナプキンを自分の前に広げて肉汁がかからないように待っています。付け合わせも昔懐かしい感じですが、どれも美味しいです。

こちらはバーガーです。ステーキハウスなのにバーガーがあったので嬉しくて頼んでしまいました。でも、見回したところ、ほぼ満席のお客さんでバーガーを食べている人はいませんでした。大きなバンズに分厚いハンバーグが乗っていて、トマトやグリルしたたまねぎが乗っています。ただ、ケチャップとマスタードをこうやって持ってこられると、食べにくかったです。やっぱりバーガーの時はチューブで持ってきて欲しかったです。美味しかったですけど。

カレーが食べたい！

カレーが食べたくなって、キーマカレーを作りました。

オリーブオイルににんにくとしょうがのみじん切りを入れて香りが出るまで炒めます。たまねぎのみじん切りを加え、クミンシードをドバッと入れます。たまねぎに火が通るまで炒めます。

ひき肉を炒めます。火が通ったらカットトマトを加えて煮込みます。野菜だしとブイヨンを加えます。ベイリーブスを入れます。

スパイスを入れます。ターメリック、ガラムマサラ、カイエンヌペッパー、コリアンダー、ブラックペッパーなどを使います。しっかり煮込みます。

もう一品、エビとヤングコーンのグリーンカレーも作りました。玄米を入れたごはんとナンも焼きました。キーマは優しい味に仕上がりました。

運命のコイン

ジェフリー・アーチャーの新作『運命のコイン』を読みました。

ソビエトのレニングラードで、KGBに父親を殺されたアレクサンドルと母は、港湾監督の叔父の手を借りてソビエトから抜け出します。港に泊まっている船は2隻、1隻はイギリスへ、もう1隻はアメリカ行きの船でした。アレクサンドルはコインを振ってどちらの船に乗るかを決めます。この話は、イギリス、アメリカそれぞれのパターンの話を並行して語られて行きます。

イギリスに渡ったアレクサンドルは、サーシャと名乗ってその明晰な頭脳を活かしてケンブリッジ大学に進学し、政治の世界で活躍始めます。母親も抜群な料理の腕でレストランを成功させます。イギリスに渡ったアレクサンドルはアレックスとして商売の道で成功して行きます。ベトナム戦争に従軍し勲章をもらうと、その時の上司が持っていた銀行を引き継ぎ実業家として順調に階段を上って行きます。

この小説を読み始めると、既読感で驚きました。最近は買ったのを忘れて同じ本を買ったりしているので、またやってしまったかと思いました。でも、奥付を見ても最新刊になっています。これはジェフリー・アーチャーの前作クリフトン年代記の中で、主人公のハリー・クリフトンが書いた作中の小説を実際の小説として書いたものでした。ジェフリー・アーチャーはかなりのお年だと思いますが、まだまだこのような傑作を書いてくれていることに喜びを覚えました。

鬼そば藤谷の赤鬼とばんからの立川スペシャル

渋谷で話題の鬼そば藤谷です。

久しぶりに行ったらもう1フロアお店が増えていました。これは赤鬼です。スープは鶏ガラベースの塩に辛味が追加してあります。見た目は辛そうですが、それほどでもなく、もともとあっさりのスープなのでスッキリしています。麺は原材料からこだわった北海道産小麦の丸断面中細麺です。小麦感のあるコシがしっかりした麺です。ちょっとAFURIの麺に似ています。赤鬼という割には小物っぽいですが、美味しくまとまった一杯でした。

こちらは、ばんからの立川スペシャルです。券売機にスペシャルと書いてあったので、よく確認しないで買ったらこれが出て来ました。二郎インスパイア系でした。スープは、豚骨醤油のまじめに頑張ったスープです。背脂でこってりしています。麺は角断面中太でごつい感じでぷりぷりしています。何しろ二郎インスパイア系ですから、麺にたどり着くのに苦労しました。しばらく食べていなかったですが、たまにはいいかもしれないと思ってわしわし食べました。

島バナナ

種子島から島バナナが届きました。

種子島の知り合いが庭で育てているそうです。今年はいっぱいできたからという事で送ってくれました。小ぶりですが、島バナナは高級フルーツとして売られています。これから熟成させて食べるのが楽しみです。

安納いもも一緒に送ってくれました。さっそく蒸してくるみにもあげようと思います。

昨日は暑いくらいの日で、鶴見川をお散歩していたら、桜が花を開いていました。ここのところの変なお天気で桜もかんちがいしたのでしょうか？体調には気を付けましょう。