昨日の鷹の祭典最終戦は、周東選手のサヨナラ安打で勝利しました。
ホークスの7月は、あの12連敗もあって、7勝15敗と大きく負け越しました。毎年恒例の鷹の祭典も、昨日まで8戦全敗、昨年も1勝8敗と大きく負け越して、鷹の災典と言われていました。チャンスは作りながらあと1本が出ない展開を繰り返して来たので、昨日も厳しいかなと思いながら見ていましたが、周東選手が決めてくれました。
先日のマリーンズ戦で、9回2アウトから角中選手に逆転2ランホームランを被弾したオスナ投手は、この日は回跨ぎで気迫の投球を見せてくれました。マリーンズ打線も連勝中で、調子が良かった中でしっかり抑えてくれたのが、勝ちにつながりました。絶対的守護神がいるだけに、ホークスは、この日もピリッとしない中継ぎ陣の整備が課題です。
昨日は甲斐拓也選手の活躍が大きかったです。WBCから開幕して、出ずっぱりだった彼は、昨日のゲームを谷河原選手に任せて休めたのが大きいと思います。今宮選手も休んだ後は守備も打撃もいい活躍を見せています。昨日は下位打線の活躍でつかんだゲームになりました。ここへ来て栗原選手に続いて近藤選手も負傷と厳しいですが、層の厚いバックアップ陣でカバーして、8月の熱い戦いを期待します。
がんばれ! ホークス!