日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

もうすぐ春ですね!

2021-02-28 05:48:00 | わんこ
日々季節の変化を感じながらお散歩しています。




よく行く公園早咲きの桜がかなり開いて来ました。ここは早咲きから八重までいろいろあってしばらく楽しめます。広い芝生の広場を囲むようにあるので親子連れなども写真を撮っています。




今年は花粉が厳しくて、万全の態勢でお散歩に出るのですが、目がやられ、お散歩後半にはマスクの中で鼻水もズルズルになったりしています。くるみは今くらいの気候がお散歩にはちょうどいいみたいで、お散歩を早めに切り上げようとすると、もっと行くと抵抗します。




花粉はまだまだ続きますが、これからお花はあちこちで咲いて楽しめるようになります。お気に入りのスポットをあちこち行くのは楽しみです。お花にはちっとも興味のないくるみを連れてあちこちしてみます。




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虚栄

2021-02-27 04:47:00 | 読書
ロバート・B・パーカーがえりしています。サニー・ランドルシリーズの『虚栄』を読みました。




ボストン郊外の島に暮らす富豪からサニーに依頼が来ました。彼がプロデュースする映画に主演している女優のエリンの警備をして欲しいというのです。彼女は彼が所有するMLB球団で女性として初の選手としてデビューし、その様子を映画にする計画があるが、偏見を持つ者たちから攻撃される懸念があるというのです。サニーが引き受けた矢先にエリンの付き人が殺害されます。エリンはサニーにこの事件の捜査を頼まれます。地元警察署のジェシーとともにサニーは捜査を開始します。




サニーとジェシーはエリンの過去を追ってハリウッドまで出かけます。この作品では、ロバート・B・パーカーのもう一つのシリーズの主人公であるジェシー・ストーンが登場します。ちょっと顔を出すのではなくサニーの相方として捜査に加えて私生活でも重要な役割を果たします。もう一人、スペンサーシリーズでスペンサーのパートナーであるスーザンも登場します。いささかアベンジャーズ化していますが、楽しく読めました。


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菜の花のバターチキンカレー

2021-02-26 06:39:00 | 料理
今年は何かと菜の花を食べています。




バターチキンカレーに菜の花をトッピングしました。バターチキンカレーは手羽元を水からひたすら煮ます。鶏ガラスープを加えてスパイスをいろいろ入れます。バターも加えて最後にココナッツミルクを少し加えたスープカレーです。菜の花は別に茹ででトッピングします。菜の花の苦味がカレーによく合います。




いつものキーマカレーも作りました。たまねぎみじん切りにたっぷりのオリーブオイルを入れて炒めます。ひき肉を入れて火が通ったらクミンシードをドバッと入れます。普通のスパイスの瓶の半分くらい使います。ターメリック、コリアンダー、ガラムマサラなど様々入れてカットトマトで煮込みます。今回はカイエンヌペッパーに加えてハバネロパウダーを手に入れたので使いました。辛みがパッと立ち上がって千賀投手のフォークボールのように効きます。




今回のナンは買ってきたナンです。ご飯は白米と玄米のミックスです。美味しくいただきました。



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オリオンいちばん桜プレミアム

2021-02-25 06:29:00 | お酒
オリオンビールのプレミアムビールです。




オリオンビールのプレミアムビールは記憶にありません。いちばん桜というネーミングも嬉しいこれはご覧のように濃いアンバーの色合いが綺麗なビールでした。ほんのりピンク色しているのは桜の花びらも使われているからだそうです。気をつけて飲んでみるとほんの少し桜の香りが感じられます。ボディはしっかりしていてどっしりしたビールです。今年はお花見できなそうですが、この季節を感じるにはぴったりのビールです。




こちらも琥珀色の一杯です。ヱビスの琥珀ヱビスです。プレミアムビールです。これもしっかりした苦味とどっしりしたボディの堂々たるビールです。食事に合わせるというよりはこれだけで味わいたいビールに仕上がっています。大好きな本を持ってリビングのソファでちびちびやるのにちょうどいいです。


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フィールズ・オブ・ゴールド

2021-02-24 05:47:00 | 音楽
スティングの『フィールズ・オブ・ゴールド』が好きです。




ポリス時代もその後もスティングはそれほど好きなミュージシャンではなかったのですが、最近久しぶりに聞いてみると独特の空気感がよくて、気がつくとこのベスト盤をよく聞くようになりました。中でも『フィールズ・オブ・ゴールド』は大好きで口ずさみながら聞いています。メランコリックなラブソングで、特にスティングの声で聞くと私小説のような趣きがあって、なかなかいいです。金色の穂が風に揺れる大麦畑の風景が広がる名曲です。




フォープレイの名盤『ジャーニー』の1曲目がこの曲をカバーしています。最初聞いた時はあまりに違っていて、気づきませんでした。スティングの曲が大麦畑のある田舎町で歌われたとしたらこちらは都会の青山通りのガラスとステンレスでピカピカの通りで演奏されているかのような都会的でオシャレな曲に仕上がっています。でも、あの印象的なひっかかりのあるメロディはしっかり生きています。




ハワイアンを代表する歌手、ケアリー・レイシェルもこの曲をカバーしています。こちらは朗々と歌い上げていて、この曲に別の生命を与えています。大麦畑はヨーロッパ北部の頼りない日差しの下を離れ、マウイ島あたりの強烈な日差しの下に持って来られています。でも風にそよぐ金色の穂と、彼女への切ない思いはしっかり受け継がれています。堂々とした歌いっぷりで、どう聞いても彼の歌のように聞こえます。『Sent of the islands,Sent of memories』というアルバムに入っています。



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