よいお年を

今年もとうとう大晦日です。

くるみは、この１年も病気も怪我もなく、元気に過ごしました。夏場は暑くて極端にお散歩時間が減って、もう歳だからかなと心配しましたが、寒くなってくると以前と同じく元気にお散歩できるようになりました。急な坂道や階段ではさすがにペースダウンしますが、あとは問題なくわしわし歩いています。

ここのところ寒いので、朝のお散歩の時はお洋服を着て出かけます。これは去年のお誕生日に、くるみの姉妹犬はなちゃんのパパさん、ママさんからいただいたニットです。くるみはお洋服を着るのが大好きなので、お気に入りで着て出かけます。時に通りかかった人から、かわいいと声をかけられるので、ますます得意になっています。

いつもこのblogを見に来てくださっている皆さん、本当にありがとうございます。良いお年をお迎えください。

エビとルッコラのペペロンチーノ

エビとルッコラのペペロンチーノを作りました。

フライパンにオリーブオイルとつぶしたニンニクを入れて香りを出します。エビを入れて軽く炒めます。パスタの茹で汁を加えて攪拌します。とうがらしをふりかけます。塩コショウ、白ワインで味を調えます。

パスタはちょっと固めが好きなので、表示の茹で時間マイナス１分で茹でてお湯を切り、フライパンに入れて混ぜます。最後にルッコラをトッピングします。我が家の定番パスタです。

サッポロコクの神髄と黄桜ラッキードラゴン

サッポロビールのコクの神髄を飲みました。

何やら怪しげな紫のパッケージのこのビールは、名前もコクの神髄という、ネーミング会議が紛糾した末に苦渋の決断が下された感のあるビールです。アンバーがかったこのビールは、飲んでみると割と普通のビールです。コクを謳っているだけに、しっかりボディ感があっていい奥行きのコクです。味わい自体は黒ラベルを思わせるサッポロ系統の味です。辛さと苦味はほどほどで、美味しく仕上がっています。

こちらは、毎年翌年の干支を名前につけた黄桜酒造のビールです。来年は辰年なのでラッキードラゴンです。しっかり辛くてしっかり苦い僕好みの味です。おそらくいい水を使っているのでしょう、透明感のあるすっきりした後味でバランスよく仕上がっています。このビールは毎年新しく開発しているのではなくて、同じビールの名前とパッケージを替えて発売していると思うのですが、何しろ年に1回しか飲まないので、わかりません。

どこまでも食いついて

ジャナ・デリオンの『どこまでも食いついて』を読みました。

ルイジアナ州の田舎町シンフルの町長選に、フォーチュンの年老いた友人、アイダ・ベルが立候補していましたが、なんと対抗馬として彼女のライバルのシーリアが立候補しました。もし彼女が当選すると、フォーチュンたちにとってはいろいろまずい事になります。なんとかそれだけは阻止しようと画策することになりました。そんな中、町の保安官助手カーターが何者かに狙撃されてしまいました。

知らせを受けたフォーチュンたちは、現場に急行し、カーターを助け出しますが、カーターは意識不明の重態になってしまいました。フォーチュンたちは、カーターを襲った犯人を探し始めましたが、何とその捜査にATF捜査官がやって来たのです。その中の1人はかつてフォーチュンが一緒に仕事をしたことがありました。身分を隠してシンフルに来ているフォーチュンは、かなりまずい事になりました。

いつもながらのドタバタぶりが楽しい作品です。いろいろやらかすのもお約束になっています。そういう作品だと思うと楽しめました。

けんちん汁

冷蔵庫に残った野菜でけんちん汁を作りました。

ごぼう、にんじん、椎茸、大根、白菜、ネギ、そして緑色の野菜は大根の葉です。あとは豚肉と、ここに入ってませんがおあげを使いました。

おだしは、昆布とかつおの合わせだしです。固い野菜から煮込んで、豚肉を入れ、アクが出るのでしっかり取って、おあげを投入、白だし、酒で味をつけて最後に白菜とネギを入れます。

出来上がりました。寒い日には嬉しいです。翌日、残ったけんちん汁にうどんを入れて、けんちんうどんにして食べました。