日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

ハッピーハロウィン

2021-10-31 05:46:00 | わんこ
みなさん、ハッピーハロウィンです。




先日Woofに行った時にハロウィンのコスプレが用意してあったのですが、くるみのサイズに合うのはこのツノだけでした。




ハロウィンといえば、Trick or Treat ですが、くるみの日々はまさにこのTrick or Treat で、遊んでくれないといたずらしちゃうぞ、です。それも出かける時など忙しい時に限って、あれこれくわえて逃げ回ります。




タオル、お父さんの枕、洗濯物の靴下など手当たり次第くわえて来ます。最近のお気に入りは玄関に置いてあるドアストッパーで、これは体の下に隠しているところです。得意そうに尻尾をふりふりしています。楽しいハロウィンをお過ごしください。くるみは楽しいそうです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たそがれビール

2021-10-30 06:27:00 | 読書
小川糸さんの『たそがれビール』を読みました。




ずっと海外ミステリーを読んでいると、それなりに集中力が必要なので読み疲れがでて来ます。そんな時に小川糸さんのくつろいだエッセイはちょうどいい塩梅です。毎回1年分を1冊に編集して出しています。この『たそがれビール』は平成27年に刊行されているので、その前年、今から7年前の1年間に書かれたエッセイです。まだ愛犬のゆりねちゃんは登場していないですし、ところどころで震災の話題になったりするのは、やはりあのころだなあと思います。




大好きなベルリン通いは、この年も夏に行っています。今回はさらにパリやモロッコに足を伸ばしています。初めてのアフリカで、かなり盛り上がって感動しています。食べ物関係もたっぷり書かれていて、僕は彼女のエッセイを読むと料理がしたくなります。彼女のエッセイの数少ない欠点は、あっという間に読み終わってしまうことです。通勤に持って行くと往復の間持ちません。帰りの途中で読み終わってしまうのです。さて、今日は何を作ろうかな?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CAMINOのおだし味玉と大桜塩専科のネギらーめん

2021-10-29 05:52:00 | ラーメン
久しぶりにリアルなラーメン屋さんです。




CAMINOは職場近くのベスト2のラーメン屋さんの一つです。何度か行ったのですが、コロナの間はほぼお休みしていて、解除後はとっても混んでいてなかなか行けませんでした。久しぶりに行けたので、何を食べようか迷いましたが、おだし味玉にしました。スープは魚介の香りが素晴らしい醤油味で、ほのかに鶏ガラが感じられます。あっさりしているのにクセになるスープです。麺は手打ち太麺の縮れ麺で、最高にぷりぷりです。圧倒的なバランスの一杯でした。




こちらは大桜塩専科のネギらーめんです。大桜は地元の有名店で横浜家系です。地元のお店が少し前に塩専科にリニューアルしました。今回はネギらーめんです。ネギは白と赤が選べますが、もちろん赤にしました。スープは濃厚な鶏白湯スープで、かなりドロッとしていますが味はすっかりしています。こだわりがよくわかるスープです。麺は以前から評価の高かった丸断面の中太麺でもちもちです。ネギもシャキシャキで、2種類の鶏チャーシューも美味しいです。ご馳走様でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ごほうびパンプキンパイ

2021-10-28 07:27:00 | 料理
2学期の中間テストが終わりました。




毎年この時期は恒例のパンプキンパイを作りました。パイ生地を伸ばして型で抜いて、かぼちゃのフィリングをはさんで焼きます。




今年はこの袋にしました。袋の口が狭くてパイが入らなかったので、ちょっと切って入れました。生徒は喜んでくれるでしょうか?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルータス「村上春樹」

2021-10-27 06:22:00 | 読書
雑誌ブルータスが2号にわたって村上春樹の特集しています。




上巻は「読む。」編として、村上春樹の読書遍歴、そして著作にスポットを当てています。下巻は「聴く。観る。集める。食べる。飲む。」編で、彼のこだわりのライフスタイルに迫っています。上巻の特集は「手放せない、51冊の本について」というもので、作家村上春樹を作ってきた本が丁寧に紹介されています。51冊というキリの悪い数字になったのは、編集部から50冊というリクエストがあったのに、どうしても絞り込めなかったという事でした。アメリカ文学とミュージシャンの自伝がたくさん含まれていて、僕が読んだことがあったのは4冊だけでした。




膨大な著作リストです。小説、エッセイはもちろんですが、驚くのは翻訳の多さです。小説とエッセイは、数冊を除いて読んでいますが、翻訳は半分ちょっとというところです。彼は長編小説、短編小説、翻訳をサイクルで回しているというのを読んだ事がありますが、村上春樹の仕事のかなりの部分が翻訳である事がよくわかります。




下巻では、音楽、映画、コレクション、料理などについて紹介されています。ジャズについては、小説の中でもよく出て来ますし、エッセイを読むと世界中のレコード店を訪問してはコレクションしている様子がよく出て来ます。数年前には、いつのまにか集まってしまったTシャツの本も出しています。さらに彼はトライアスリートでマラソンランナーです。それらのあれこれの中で、特集はクラシックレコードについて扱っています。

この時期に村上春樹の特集をしたのは、ノーベル文学賞の時期だった事もあるでしょうし、早稲田大学に村上春樹の寄贈した書籍とレコードを収めた村上春樹ライブラリーができたこともあると思います。村上春樹ライブラリーはいずれ行ってレポートします。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする