生地からピザ

ピザが食べたくなったので作りました。



強力粉、薄力粉、砂糖、塩、オリーブオイル、ドライイースト、水をこねます。



カットトマトを鍋に入れ、弱火で煮詰めます。煮詰まってきたら、バジルをちぎって入れます。今回は塩も胡椒も何にも入れませんでした。



30分ほど室温で置いておくと、膨らんできます。3等分して生地を伸ばします。２枚作って一つは冷凍しました。



伸ばした生地にトマトソースを乗せ、シーフードミックスをトッピングしました。



もう一枚は、モッツァレラチーズとバジルでマルゲリータにしました。



シーフードのマリナーラです。今回はマリナーラはオーブンで焼き、マルゲリータはフライパンで焼きました。生地がサクサクで美味しかったです。

グランドキリン十六夜の月とクラフトセレクトホワイトエール

コンビニに行くとビールの棚をこの黄色いラベルの瓶がずらっと並んで彩っていました。



グランドキリンの季節限定十六夜の月です。グランドキリンの持ち味の濃厚な苦味は抑えられていますが、しっかりとボディのあるコクはそのままです。爽やかな味わいのビールです。でもなぜ、満月ではなく十六夜なんでしょう？



こちらはサントリーの傑作シリーズ、クラフトセレクトの新しいビールです。ホワイトエールは普通小麦で作った物が多いですが、これは小麦に大麦を加えています。フルーティな苦味と味わいで、あっさり系のビールです。でも、クラフトビールらしいストライクゾーンを微妙に外した感じはあって、面白いビールです。缶の色は微妙ですけど。

石の猿

ジェフリー・ディーバーの『石の猿』を読みました。



リンカーン・ライムシリーズの第4弾のこの作品は、中国の密入国組織蛇頭を扱っています。犯人のゴーストは、沿岸警備隊に船の存在を悟られると船を爆破して逃れようとします。ゴーストを追い詰めるライムの頭脳とゴーストとの駆け引きは読み応えがあります。

何しろ８月の末に第1作を読み始めてから止まらなくなりました。通勤の電車ではずっと読み続けています。その間、乗り過ごしが1回、乗り過ごしそうになったことも何度もあります。更級日記で作者が源氏物語を手に入れて、何もせずひたすら物語を読み続けた時の気持ちがよくわかります。



こちらは、リンカーン・ライムシリーズの第5作、『魔術師』です。今度の犯人は、イリュージョニストです。脱出するのがお仕事のイリュージョニストは、手錠や足かせをはめても一瞬で外してしまいます。おまけに早変わりで別人に変装できるので、捕らえるのが難しいです。

この作品もどんでん返しが見事です。読みながら、残りのページ数でまだ何かあると考えるようになりましたが、この『魔術師』では、最後にそう来たかと感心させられました。この秋はひたすらこのシリーズを読むことになりそうです。

手羽元とゴボウのポトフ

手羽元とゴボウでポトフを作りました。



ゴボウは皮をこそぎ、叩いて水にさらします。人参は半分に切って、4当分します。



茅乃舎のだしで煮込みます。沸騰したら弱火にして20分煮込みます。軽く塩をして味を整えます。



鶏のお出汁と茅乃舎のカツオとあごの出汁が渾然一体となって美味しいです。野菜の甘みも引き立ちます。

高校アメリカンフットボール東京都予選

アメリカンフットボール秋季大会東京都予選の応援に東伏見の早大グランドへ行って来ました。



先日の文化祭で、ダンス、チアリーディング、新体操、軽音楽で活動していたクラスの生徒たちが引退しました。残っているのは、アメフトの3人だけです。この日は日大三高との対戦でした。



クラスの生徒は、オフェンスに1人、ディフェンスに2人います。ディフェンスの1人は怪我が治ったばかりなので、前半は出番がありませんでした。



試合は押し気味ながら、なかなか点が入りませんでした。第2Qにやっと1TDを奪いました。その後は第3Qにもう1TD取って、そこからは押せ押せになりました。オフェンスの生徒は2TDを決める活躍でしたし、ディフェンスの生徒はインンターセプトにつながるいいプレーをしていました。



今回はホーム側だったので、低いスタンドで見ていたのですが、オフェンスが近くに来ると、こういう状態で、全然プレーが見えなくなります。何はともあれ勝てて良かったです。これで関東大会以上が決まりました。