大変な一年

今年はこれまで経験したことのない大変な一年になりました。

これだけいろいろなものが発展して便利になり、医療面でも次々新しい薬品や技術が生み出されて来ていた現代で、まさかウイルス一つが人類をここまで苦しめることになるとは想像もしていませんでした。東日本大震災があったり、大きな台風で被害が出たりしていたので、地震などの自然災害は想像していましたが、感染症によってここまで苦しめられるとは考えていませんでした。

何はともあれ、そんな年も今日で終わりです。ここで年が改まるので、気持ちを切り替えて前に進みたいと思っています。まずは自分にできることをしっかりやって行こうと思います。

例年スキー場でお正月を迎えている我が家ですが、今年は自宅にいます。お節料理をゆっくり作り、あちこちお掃除をして過ごしています。

前の傘の写真は、うちの学校が文化祭をできなかったので、クリスマスに生徒会がああいうパフォーマンスを密かに企画してやった物です。綺麗でした。後の写真は下北沢にあるおしゃれな駐輪場のディスプレイです。皆さん良いお年をお迎えください。

アップルパイ

アップルパイを作りました。

紅玉3個を使いました。正確には1／4はくるみが食べたので2個と3／4で作りました。

フィリングにします。皮をむいてカットして鍋に入れてグラニュー糖を入れて煮込みます。レモンを絞ります。水分が飛ぶくらいまで煮込んで冷ましておきます。

パイ皿にバターを塗り、パイ生地を伸ばして置き、フィリングを乗せます。

パイを格子に乗せて黄身を塗ります。200度のオーブンで10分焼いて、上にアルミホイルを乗せて180度でさらに20分焼きます。

出来上がりました。もう少し焦げ目がついた方が良かったかもしれませんが、紅玉の酸味が美味しいアップルパイです。

プレミアムモルツプラチナとヱビスプレミアムホップブレンド

プレミアムモルツプラチナを飲みました。

プラチナカラーのカッコいいパッケージで出たのはプレミアムモルツプラチナです。これを見た時、おお、そう来たかと感心しました。ビールのネーミングはほぼ出尽くした感があったのですが、プラチナは目から鱗でした。飲んでみると、なるほどプラチナ感のある金属的でシャープな辛さがあります。ホップの苦味にクリスピーな辛さが加わって新鮮な味わいです。プレモルにしては冒険した印象です。次はクロームとかモリブデンとか飲んでみたいです。

こちらはヱビスのプレミアムホップブレンドです。鮮やかなグリーンのパッケージが印象的です。味わいは、ふくよかなヱビスの味わいをベースにホップがしっかり効いたエールです。透明感のあるすっきりしたビールに仕上がっています。プレミアムモルツの香るエールに似ていますがそれをちょっとヱビスっぽくした感じです。優等生のビールでした

レンブラントをとり返せ

ジェフリー・アーチャーの新作『レンブラントをとり返せ』を読みました。

この作品は、ジェフリー・アーチャーの代表作『クリフトン年代記』の主人公ハリー・クリフトンが作中で書いてベストセラーになった作品を作者自らが実際に描いた物です。大作の『クリフトン年代記』が終わった時には、ジェフリー・アーチャーも年齢的にこれで筆をおくのだろうと思っていましたが、この作品に出会えて本当に驚きましたし嬉しかったです。

ロンドン市警美術品捜査班に配属された新米警官のウィリアム・ウォーイックは大学で培った美術の知識を武器に、大物美術品窃盗犯の犯罪の捜査にあたります。魅力的な登場人物と手の込んだストーリーはあいかわらずで楽しく読めます。最後はジェフリー・アーチャー得意の法廷でのやり取りになっているのはご愛嬌です。次作も期待して良さそうです。

さぼりぐせ

くるみは僕がお仕事の日には5時に起きて20分ほど近隣をお散歩するのが習慣でした。

お休みの日も僕は5時か5時30分頃には起きるのでその時間にお散歩に行っていたのですが、この１週間くらい外には行くのですが、うんちをすると帰りたがるようになりました。たしかに気温は1度とか2度とか寒いので、そのせいかと思うのですが、くるみはスキーに行った時などマイナスの気温でもお散歩します。

寒いのは可能性があると思ってクリスマスプレゼントでベストを買いました。5Lというサイズを買ったのですが、ぱっつんぱっつんで無理だったので2サイズ大きなのに変えてもらったのですがそれでもきつきつです。

昨日はさっそく着せて行こうと思ったのですが、何と朝起きてきませんでした。また今度着せてお散歩してみます。さぼっていたらまたおデブになってしまうよ。くるみちゃん。