黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

ココバナーヌカラメル@オマージュアパリ

2009-06-20 | スイーツ
 カラメル風味のバナナムースの中に、タピオカ入りのココナッツムース。下にクランブルが入っていてカリカリとした食感。
 上にバナナ(キャラメリゼ?)と、細いチョコが載ってます。
……うっかり箱を落として、しかも90度横倒しにしてしまい、ちょっと崩壊してますが、本当はドーム型(笑)。

 オマージュ・ア・パリ:新潟(長岡) 

シトロン@オマージュアパリ

2009-06-20 | スイーツ
 レモン風味のバタークリームとスポンジが交互に重ねられていて、周りにクランブルが付いてます。
 上には、レモンソースと生クリーム、細いチョコといちご。
 一応レモン風味でさっぱりですが、バタークリームなので若干重めかも(というかバタークリームが硬い…冷やしすぎ?)。

 オマージュ・ア・パリ:新潟(長岡)

『チャンネルファンタズモ』加藤実秋(徳間書店)

2009-06-20 | 読了本(小説、エッセイ等)
大手テレビ局・帝都テレビで報道部に所属し、生え抜きのディレクターとして活躍していた深見百太郎は、あるトラブルがきっかけで局を辞めざるをえなくなり、おまけに圧力がかかり、他局にも雇ってもらえない。
そんな中で唯一、潜り込めたのはオカルト番組専門放送局“チャンネルファンタズモ”。3ヵ月、次の仕事が見つかるまで、と心に決めて仕事に取り組むことにした百太郎は、いやいやながらも霊感ゼロのディレクター(元ヤン)・萩原ミサと、霊感黒猫・ヤマトと共に、胡散臭いオカルトネタを追う日々。
そして2週間。
チャンネルファンタズモの向かいのアパートの大家である老婆・千鶴子から、近所にあるかえでコミュニティセンターに、“トイレのナナコさん”が出没し、カルチャースクールに通う子供たちが減ってしまい、困っているという相談を受ける。面白いことを言って…と要求するという、そのお化けを取材することになったのだが……『FOAF』、
百太郎が入社して1月半が過ぎた。
ミサの昔のヤンキー仲間・芳一からの情報で、盛神池に現れるという謎の生物・ジョニーを取材に出かけた、百太郎とミサ。その夜、再び池へと向かったが、産廃業社・山村商会の男たちに追い払われ……『ジョニーの涙』、
もうすぐ3ヵ月が過ぎようとしているが、未だに職が見つからない百太郎。
そんな中、チャンネルファンタズモのAD・谷中真吾から提供されたネタは、4~5年前に板橋の資産家・中神志津子が殺害された事件の起きた現場である豪邸に、幽霊が出るというものだった。
早速取材にやってきた百太郎たちだったが、そこで思いがけず首吊り死体を発見する。その死体は池田淳二という大学生で、借金を抱えていたらしいのだが……『繋がる闇』、
百太郎が帝都テレビを辞めざるを得なくなった、製薬会社・永春堂製薬に関わる事件……昨年春、埼玉工場で品質管理の仕事をしていた社員・佐伯俊介が強盗に遭い、殺害され、娘の雪子は行方不明に。それに絡み、社内で肝臓病の回収騒動があったことを報じるが、会社側は否定。さらに上からの圧力により揉み消されていたのだが、彼はこの2つに何等かの関わりがあると見ていたのだった。
その事件について再度調べる決意をした百太郎は辞表を出すが、ミサが佐伯家に関わるオカルトネタを仕入れてきた為に有耶無耶に。
誰もいないはずのその家の中から、物音や話し声がするというそこへ出向いた百太郎たちは、そこで佐伯の友人であった平山悟と、佐伯家の飼い猫であった白雪と出会う。曰く、亡くなる2日前に佐伯はトラブルに巻き込まれているといい、白雪を彼に預けたという……『スノウホワイト』の4編収録の連作短編集。

ひょんなことからオカルト番組の取材をすることになった元エリート・百太郎と元ヤン・ミサのコンビが活躍するオカルトコメディミステリ。
多分加藤さん御自身が、オカルト&ヤンキーネタが、お好きなのだろうな~と思わせる、巻末の用語辞典に爆笑。
何気に登場人物たちの名前も、オカルト系なのが楽しいです(笑)。

<09/6/20>

パフェ(赤のベリー)@Parisパイ

2009-06-20 | スイーツ
 今週くらいから新登場のパフェシリーズ。全3種。
 一番下にストロベリーアイス。上に生クリーム、ヨーグルトクリーム、パイの欠片、カスタードクリーム(ラム酒風味)と重ねられていて、ベリーソース(フランボワーズ&いちご)がかかっています。一番上に、フローズンなフランボワーズ、グロゼイユ、細かいフランボワーズが載ってます。

 Parisパイ:新潟(長岡)