黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

本なお茶会・その34@真昼造船

2014-08-16 | おでかけ
 テーマは「インドアなのにアウトドア?!自然本持ってあつまろう!」ということでアウトドア、自然に関する本。
 参加は5名でした。



 あまり思い浮かばず、、、梨木香歩さんの『f植物園の巣穴』(話というよりはタイトルで/笑)、『水辺にて』。
 他には鉱物の本や、自然をバックに撮られた美青年ヌード写真集(洋書)、「たくさんのふしぎ」のバックナンバー多数などが集まりました。
「たくさんのふしぎ」が妙におかしい…(笑)。



 おやつは、かつぼやさんの水まんじゅうとプリン。おまけにわたしの東京土産の海老せんべい。 


本なお茶会・その33@真昼造船

2014-07-26 | おでかけ
 今回のテーマは「振り返ればヤツ(未読の)がいる 積ん読本持ってまたあつまろう!」ということで、何度目かの積ん読本持ち寄り(笑)。
 参加は5名でした。



 わたしが持参したのは高原英理さんの『リテラリーゴシックインジャパン』と小島てるみさんの『デュオニソスの蛹』。
 他の方々の持ってきた本も妙にリンクしてて面白かったですが、店主イチシマさんが出した荷風の文庫が、参加のAさんが東京で購入→金沢の古書店・オヨヨ書林さんに売ったものだったという偶然っぷりが。



 おやつは、トゥジュールさんのトマトゼリー。


本なお茶会・その31@真昼造船

2014-06-15 | おでかけ
 4月は参加できなかったし、5月はなかったので久々ヽ(・∀・)ノ
 今回のテーマは「緑」ということで緑にちなんだ本を持ち寄りました。
 参加者は5名でした。
 わたしが持参したのは、『緑色の研究』(勝本みつる)、『塔の中の女』(間宮緑)、『緑の祠』(五島諭)の三冊。
 苔やらいろいろマニアックで楽しいお話で盛り上がりました。



 おやつは、いつものトゥジュールさんのケーキと、ビアンポポロの焼きドーナツ。

 今月はもう一回、開催…。

絵本なお茶会@シュガーコート

2014-03-29 | おでかけ
 真昼造船さんの、いつもの「本なお茶会」の出張版として、新潟市中央区の紅茶と手作りお菓子の店「シュガーコート」さんで開催された「絵本なお茶会」に参加してきました。
 参加者は10名。
 それぞれに持ち寄った絵本について語りつつ、美味しいお茶やサンドウィッチ、お菓子をいただきました(*゜▽゜*)
 なかなか奥深い内容で、楽しかったです~。











 わたしが持参したのはウィリアム・ウィルソンの「かしこいビル」と穂村さんの「あかにんじゃ」(笑)。

本なお茶会・その30@真昼造船

2014-03-01 | おでかけ
 今回のテーマは「後藤明生『挟み撃ち』を読んでみる。外套探しは物語になる?」でした。
 参加者は6名。
 本自体、かなり絶版だったりする所為もあり(最近電子書籍で復活)、わたしにはまったく未知の作家さんでした。
 その中から一部抜粋したコピーを読みつつ、あれこれお話しました。

 あらすじで言うと、20数年前に自分が着てた外套の存在を突然思い出した主人公が、むかしの知り合いを辿りつつ探しに行く話(笑)。
 ふだんひとが脳内で考えていることをつらつらと描かれているような文章で(つまり話がやたらと脱線したり戻ったりする)、本題がどこにあるのかつかめない感じなので、最初ものすごく読みにくい(゜д゜)
 どこか人が感情移入することを拒むようなするりとした手触りで、自分ひとりで読んでたら、絶対挫折するタイプの作品だったかも。
 作品に絡めつつ、結局不明なタイトルの意味、「物語」の存在理由的な話から古典作品、かぼちゃのことまでいろんな話に脱線しまくりつつ、話に花が咲きました。



 おやつはトゥジュールさんのいちごタルト、と花柄の東京ばな奈(笑)。写ってませんが田上のPORTAのクッキーも。

本なお茶会・その29@真昼造船

2014-01-25 | おでかけ
 今回のテーマは「町」ということで、町にまつわる本を持ち寄りました。参加者は、、えーと結局8名くらい(←ちょっと出入りが…/笑)。
 音楽系やら、町の写真やら、特定の町を舞台にした物語やら、かなりバラエティに富んだ本が集まりました。
 


 ちなみに、わたしが持参したのは、萩原朔太郎の『猫町』(猫写真入り)、西崎憲さんの『ゆみに町ガイドブック』、佐藤弓生さんの『薄い街』…あんまり考えている時間の余裕がなかったので、そのまま(笑)。
 


 おやつは、期間限定でみんくるの中で営業されているというエスクローバーカフェさん(元々は移動販売のお店だとか)のカップ入りのワッフルでした。
 ソースが6種類あって悩みました~(わたしのはキャラメル)。


ランチ@シュシュ

2014-01-13 | おでかけ
 りっつさんに誘われて、ひさびさになじらて会復活なランチに呼ばれてきました。
 メンバーはりっつさん&次男くん、猫村さん&Aちゃん、piyokoさん、あるさん、youさん&お子さん。
 youさんとは以前たしかに一度お会いしてるはずなのですが(たぶんまだお子さんがお腹にいた時で、りっつさんがいた場面、のはず)、どこでだったのかを思い出せず、ずっと考えてました…(笑)。



 前菜はバイキング方式。









 あとはピザいろいろとパスタ2種。
 名前とかは控えそびれたので、見た目で想像してください…(笑)。
 お手頃価格で美味しかったです☆

 さまざまな結婚事情を聞き、うーん;;と考えさせられたり(わたしにはまったく縁がないけど←)。

 話に興じていたら、うっかりバスが目の前で去ってしまい(そして次のバスは1時間後…)、piyokoさんから長岡駅まで送っていただきました。ありがとうございましたー。
 

本なお茶会・その28@真昼造船

2013-12-21 | おでかけ
 今回のテーマは「今年のベスト本」。参加者は6名。
 いろいろバラエティに富んだ内容の本が集まりました。
 わたしは、佐藤弓生さんの『うたう百物語』他、短歌系で。



 おやつはかつぼ屋さんの『いちご大福』と『六方焼き』でした。



 去年ほどではないけれど、そろそろ寒さが身に染みる時期になってきたので、足が冷え冷えでした;;
 来月も雪が増えないといいけど。 

新鋭短歌シリーズ出版記念会&懇親会

2013-11-30 | おでかけ
 福岡の出版社・書肆侃侃房から出版されている、新鋭短歌シリーズの出版記念会が開催されるというので、出かけてきました。
 場所は、神楽坂の出版記念会館。
 高速バスの到着が渋滞で遅れてしまい、かなりギリギリに到着~ヽ(;▽;)ノ

 新鋭短歌シリーズは、歌人の加藤治郎さんと東直子さんの監修の元、出版された若手の歌人12名(故笹井宏之さんの第3歌集も含む)の第1歌集のシリーズ。今回が第一期。

 第一部は、加藤さん、東さん、光森裕樹さんのお三方で、第一歌集を出すという意義について。ここ十年くらいの流れを踏まえつつ。
 第二部は、田中ましろさん、嶋田さくらこさん、木下龍也さん、堀合昇平さん、陣崎草子さんで、うたらば、うたつかい等のフリー冊子を踏まえつつ、世間にあまり認知されていない短歌というものの魅力を、いかに広めるかというお話。
 第三部で、岸原さやさん、斉藤真伸さん、鯨井可菜子さん、望月裕二郎さん、このシリーズ内で数首をチョイスして鑑賞、という三部構成。

 うまくまとめられてましたが、もっと聞きたいなぁという部分もあり、全体的に時間が足りない印象(それだけ面白かった、とも言えるのですが)。

 歌集は、普通の小説出版と違い自費出版によるところが多いというのはかなり驚きだったのですが、それ故に特定の人間にしか届かない面があり、あとから気になって読んでみたいなぁと思ってもなかなか手に入らないのが実情のようで(しかも高い)、その辺にからめつつ、いろんなお話が聞けてとても興味深かったです(解説や帯文、跋文、栞文などにも特別な意味合いがある、とかおもしろい…)。
 第二期の募集も発表されましたが、わたしの場合、自己負担金額云々という以前に自分の歌を見返して後悔しないくらい上達するまでは、ちょっと歌集を作るのは無理かな/(-_-)\


 その後、場所を移動して、懇親会。

 立食パーティでいろいろ食べ物が並んでいたのですが、うつしそびれ(笑)。
 ネットでお名前だけは知ってる方々と、お会いできて楽しかったです(*゜▽゜*)

 今回の記念会および懇親会出席者対象のサイン本プレゼント企画で、テーマ詠『新』の短歌をあらかじめ提出していたのですが、木下さんに選んでいただきました☆(陣崎さんの佳作にも~)

 全体的に、各駅への道案内役の手配、受付、配布物などとてもきめ細かい対応が印象的でした。