水辺の遊びに心惹かれる作者は、カヤック“ボイジャー”を手に入れる。かくして水辺へと向かう意識と、物語の欠片……『風の境界 1、2』『ウォーターランド タフネスについて 1、2』『発信、受信。この藪を抜けて』『常若の国 1~3』『アザラシの娘 1~3』『川の匂い 森の音 1~3』『水辺の境界線』『海からやってくるもの』『「殺気」について』『ゆっくりと』『隠国の水 1、2』『一羽で、ただただじっとしていること』を収録の、水にまつわるエッセイ集。
主に水がらみ、特にカヤックについて語られてるのが印象深いです。
梨木さんがカヤックに乗られてるのが少々意外な感じがしましたが(カヤックは、どちらかというとワイルド~なイメージだったので/笑)、内容を読むと納得、な感じですね。
<06/11/30>
主に水がらみ、特にカヤックについて語られてるのが印象深いです。
梨木さんがカヤックに乗られてるのが少々意外な感じがしましたが(カヤックは、どちらかというとワイルド~なイメージだったので/笑)、内容を読むと納得、な感じですね。
<06/11/30>