黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

† 新刊情報(10/05) †

2010-05-31 | 新刊情報
<5月>
5/6
竹本健治『ウロボロスの純正音律』講談社(ノベルス)

加納朋子『ぐるぐる猿と歌う鳥』講談社(ノベルス)

5/中
あさのあつこ『火群のごとく』文藝春秋

5/18
宮部みゆき『小暮写眞館』講談社 

京極夏彦『死ねばいいのに』講談社 

5/20
乾ルカ『あの日にかえりたい』実業之日本社

5/21
高橋克彦『鬼九郎孤月剣』新潮社

5/22
ダイ・シージエ『月が昇らなかった夜に』早川書房 

5/25
香月日輪『僕とおじいちゃんと魔法の塔 2』角川書店(文庫)

5/26
麻耶雄嵩『貴族探偵』集英社

近藤史恵『薔薇を拒む』講談社 

5/27
森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』角川書店

柳広司『キング&クイーン』講談社 

5/下
中島京子『小さいおうち』文藝春秋 

皆川博子『少女外道』文藝春秋 



ミルクマカロン@清里マチス

2010-05-31 | スイーツ
 Majaさんからのいただきもの♪
 バニラ味のミルキーなクリームを挟んだマカロン。
 表面はさくっと軽く、中はちょっとクリーム多めな所為かちょっともっちりな食感。
 甘みも強すぎず、重くならないので、いくらでも食べてしまいます…(そして一気食い/笑)。
 7個入り。容れ物も可愛いですv

 清里マチス:山梨 ※購入は東京某所


『ペンギンと暮らす』小川糸(幻冬舎)

2010-05-31 | 読了本(小説、エッセイ等)
夫の帰りを待ちながら作る〆鰺。風邪で寝込んだときに、友人が届けてくれた菜の花ご飯。元気を出したい人の為に、身体と心がポカポカになる野菜のポタージュ。大切なお客さまの為ならば、八百屋を六軒はしごすることも厭わない。
ヨガをしたり、着物をきたり、お茶を習ったり……そんなゆるやかな日々の記録。

小川さんのブログの書籍版(一部修正)。2007年?の1月から12月までの1年間の日記。
タイトルの“ペンギン”さんは小川さんの旦那様のことで、かなり年齢が離れているようです(親子くらい?)。
東京に住んでいるとは思われないくらい、スローライフを満喫されている小川さんが羨ましいですね~。

<10/5/31>

抹茶プリン@アンジュ

2010-05-30 | スイーツ
 上は濃い目の抹茶のゼリー、下は抹茶のプリンです。
 プリンはまったりとしつつも、あっさりとした後味。
……上のゼリーは必要以上に崩れてるのは、わたしが運ぶ時に倒してしまったからです;

 パティスリー・アンジュ:新潟(燕)

『コトリトマラズ』栗田有起(集英社)

2010-05-30 | 読了本(小説、エッセイ等)
勤務先のインテリアデザイン会社の社長・能見と、入社当初から密かに恋愛関係にある望月華。
そんな関係を続けて4年。同じ会社の専務でもある、彼の妻・裕恵が体調を崩し入院。すぐに復帰するかと思われたが、そのまま彼女は病が発覚し、入院、療養を余儀なくされたことから、ふたりの関係は変化する。
そんな華は、ふと幼い頃、母が死体にキスをしていた光景を思い出す。その行為の意味を問いただすことができず、真実を知ることもなく、今まできた華。
能見との関係に悩みつつ、実家に顔を出した彼女は……

不倫相手の奥さんが病気になったことにより、自分の思いと向き合うことになる女性のお話。
不倫モノは若干苦手なので、ちょっと後回しにしてしまいました(笑)。
そんなに生々しくはないので、思ったほど抵抗は感じませんでした。
何故タイトルはカタカナ?とか、表紙は植物?とか、思っていたのですが、表紙などに使われているこの植物(目木)の別名が“コトリトマラズ”なんですね~。

<10/5/30>