黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

† 新刊情報(10/02) †

2010-02-28 | 新刊情報
<2月>
2/上
辻村深月『V.T.R』講談社(ノベルス)

山口芳宏『学園島の殺人』講談社(ノベルス)

2/8
瀬尾まいこ『僕の明日を照らして』筑摩書房

2/10
柴田よしき『竜の涙 ばんざい屋の夜』祥伝社 

柄刀一『モノクロームの13手』祥伝社

あさのあつこ『ヴィヴァーチェII 漆黒の狙撃手』角川書店

2/15
小路幸也『DOWN TOWN』河出書房新社 

2/17
大竹昭子『ソキョートーキョー/鼠京東京』ポプラ社 

2/25
北原尚彦『首吊少女亭』角川書店(文庫:ホラー)

乾ルカ『メグル』 東京創元社 

北森鴻『うさぎ幻化行』東京創元社

秋月涼介・北山猛邦・越谷オサム・桜坂洋・村崎友・米澤穂信『蝦蟇倉市事件 2』東京創元社 

山尾悠子『歪み真珠』国書刊行会

2/26
三崎亜記『コロヨシ!』角川書店

田中啓文『ハナシがうごく! 笑酔亭梅寿謎解噺4』集英社 

2/27
太田忠司『甘栗と戦車とシロノワール』角川書店
 
恒川光太郎『南の子供が夜いくところ』角川書店 

2/下
山本一力『味憶めぐり』文藝春秋 



カヌレ@アンジュ

2010-02-28 | スイーツ
 気になりつつも何気に食べそびれていたカヌレを、初めて食べてみました(遅)。
 外がかりっと香ばしく、中はしっとりもっちりした食感♪
 美味しかったので、他のお店のも食べてみたいかも~。

 パティスリー・アンジュ:新潟(燕)

グアナラ@リジェール

2010-02-28 | スイーツ
 しっかり厚めのチョコレート風味のシュー生地の中に、ヴァローナのクール・ド・グアナラのチョコレートを使ったクリームと、ブリュレ、スポンジが入っています。
 上に、オレンジの輪切りのコンフィ。
 スポイトの中には、グランマルニエシロップが入っているので、これを中に入れると、かなり洋酒の効いた大人~なスイーツになります(笑)。

 パティスリー・リジェール:新潟(燕)

ローズ@アンジュ

2010-02-28 | スイーツ
 上は薔薇風味のムース。
 その下はライチ風味のミルクチョコレート、だそうですがライチ風味があまりわからず;間のジャムっぽいのはフランボワーズな気が…。
 上にもフランボワーズが載ってます。
 土台は、ダックワーズ、かな。

 パティスリー・アンジュ:新潟(燕)

『太陽の村』朱川湊人(小学館)

2010-02-28 | 読了本(小説、エッセイ等)
父の定年記念のハワイ家族旅行に、しぶしぶ出かけた、ニートで引きこもり気味のデブオタク青年・坂木龍馬。
ところがその帰りに飛行機事故に遭い、島に漂着。目が覚めると子供たちに海坊主扱いされていた。
そこは、電化製品も文明の利器もなく、中世日本のような格好を人々が住まう場所・阜多々。
地頭の佐宗八百万が統治し、八百万の弟である二人…血の気の多い此世介と、得体の知れなさを漂わせる阿世介が、たびたび村に現れるのだという。村長たちの話から自分は、事故の衝撃で過去の時代にタイムスリップしたのでは?と疑う龍馬。
村長の元で世話になりながら、巨漢ながらもひよわな彼は、食べ物を得るため、そして思いを寄せる娘・浦の為、人々の手伝いを始める。
そんな中、なぜかそこには存在していないという、物語を語ることで思いがけず人気者になるが……

現代日本に暮らすニートなオタク青年が飛行機事故に遭い、中世日本めいた村に流れ着き、そこで暮らすことになるお話。
ひ弱でヘタレな龍馬のおかげで(?)、だいぶギャグ寄りでおかしいですが、結末はちょっと微妙…(表向きにはハッピーエンドぽいけど、ちょっともやもや~)。

<10/2/28>