黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

† 新刊情報(09/03) †

2009-03-31 | 新刊情報
<3月>
3/2
森博嗣『DOG&DOLL』東京FM出版

3/3
フィリス・マッギンリー『みにくいおひめさま』瑞雲舎

3/10
あさのあつこ『The MANZAI 5』ジャイブ(文庫)

森見登美彦『恋文の技術』ポプラ社

3/11
米澤穂信『秋期限定栗きんとん事件 下』東京創元社(文庫)

小川洋子・編『小川洋子の偏愛短篇箱』河出書房新社

3/12
有川浩『三匹のおっさん』文藝春秋

3/13
香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常 2』講談社(文庫)

三津田信三『厭魅の如き憑くもの』講談社(文庫)

3/19
仁木英之『胡蝶の失くし物 僕僕先生』新潮社 

3/20
森絵都『君と一緒に生きよう』毎日新聞社 

朱川湊人『わくらば追慕抄』角川書店 

長野まゆみ『咲くや、この花 左近の桜』角川書店

3/下
畠中恵『こいしり』文藝春秋 

小路幸也『ブロードアレイ・ミュージアム』文藝春秋 

3/25
桜庭一樹『少女七竈と七人の可愛そうな大人』角川書店(文庫)

茅田砂胡『クラッシュ・ブレイズ 海賊とウェディング・ベル』中央公論新社(ノベルス)
 
九条菜月『ヘクセ 上 オルデンベルク探偵事務所録』中央公論新社(ノベルス)

瀬川深『ミサキラヂオ』早川書房
 
3/27
宮木あや子『セレモニー黒真珠』メディアファクトリー 

3/31
橋本紡『もうすぐ』新潮社 


日付不明
大崎梢『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ』東京創元社(文庫) 

佐々木丸美『花嫁人形』東京創元社(文庫) 

香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常 10』講談社(YA!ENTERTAINMENT) 



『ポルトガルの四月』浅暮三文(早川書房)

2009-03-31 | 読了本(小説、エッセイ等)
ドイツのフィッセンで、乗っていたバスが事故に遭った男は、そのショックで記憶喪失に。持っていたパスポートによると“本昌治”という日本人であるらしい彼は、ロマ(ジプシー)の少年・ウィミンに助けられる。
途方にくれる中、宿で食べたブダン(豚の血糊のソーセージ)がきっかけとなって記憶の断片を取り戻した彼は、その後、独特な臭気をもつ食べ物を食べると記憶が蘇ることに気づく。
失われた自分の記憶とそんな食べ物を求め、ヨーロッパをさ迷うことになった彼。そんな周囲をうろつくウィミン。やがて彼の前に中本と金子という男たちが現れ、は彼を“田口”と呼ぶ。どうやら彼はある犯罪に加担し、その分け前の分配に絡む重要な事柄を握っていたらしいのだが……

五感を取り上げた作品が多い浅暮さんですが、今回は“味覚”を素材とした作品。
いろいろな食べ物が出てきて楽しいです(大分アレな感じのものが多いですが…/笑)。

<09/3/31>

ビスタ@ササキ

2009-03-30 | スイーツ
 ダックワースの間に、バタークリーム。
 層ごとに、クリームと一緒に挟まれているのが、オレンジピールだったり細かいナッツだったりします。
 表面のパリパリとした食感が良いです。

 和洋菓司 ササキ:新潟(長岡)

シュークリーム@ササキ

2009-03-30 | スイーツ
 しっかりとした厚めのシュー生地の中に、カスタードクリーム。
 上に細かいアーモンド。

***** ***** ***** *****
 和洋菓司 ササキ:新潟(長岡)

 和菓子、洋菓子どちらも扱うお店。店名は表記がいろいろなので、どれが正しいのかちょっと不明(佐々木菓子店、かも)。
 何故か、煎茶のティーバッグを貰いました(笑)。

『愛の世界』エリザベス・ボウエン(国書刊行会)

2009-03-30 | 読了本(小説、エッセイ等)
アントニア・ダンビーの従兄ガイはアイルランドにあるモントフォート荘園の若き当主であったが、第一次大戦で出征して戦死。
このモントフォート荘と、ガイが婚約していたイギリス娘・リリアが、彼の遺産としてアントニアに遺された。
肖像写真家としてロンドンに店を持つアントニアは、腹違いの従兄・フレッドとリリアを結婚させ、モントフォート荘を管理させることを思いつき、実行に。
それから20年後、フレッドとリリア一家がモントフォート荘にやってきた。20歳の長女・ジェインが、屋根裏から古びた手紙の束を発見。その末尾には、すべて“G”と記されていた。
その手紙に夢中になる彼女だったが、その手紙の存在がさまざまな人々に影響をもたらすことに……

あいかわらず読みにくい文章で、なかなか内容が頭に入ってこないのですが、ジェインの妹のモードがちょっと12歳っぽくなく(笑)、ユニークなキャラクタで印象的でした。

<09/3/29,30>

パッションマンゴー@オマージュアパリ

2009-03-29 | スイーツ
 上から、ホワイトチョコムース、マンゴー(とパッション?)のジュレ、ダックワース、ホワイトチョコムース、シナモン風味のクラム、ダックワースの順で重ねられています。
 一番上に載ってるのはマンゴーとチョコ。
 このケーキひとつの中に、いろんな食感やテイストが盛り込まれていて面白いです。

 オマージュ・ア・パリ:新潟(長岡)