黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『神去なあなあ日常』三浦しをん(徳間書店)

2009-06-18 | 読了本(小説、エッセイ等)
横浜で生まれ育った平野勇気は、担任・熊やんと母の陰謀により“緑の雇用”制度に応募され、高校卒業と同時に、携帯も通じない三重県の山奥の村・神去村で、林業の研修生として働くことに。
慣れないことの連続で戸惑いつつも、破天荒なヨキや班のリーダー・清一さん、ベテランの三郎じいさん、巌さんらの中でさまざまなことを覚えて……

『光』から一転、『風が~』や『仏果を得ず』のようなさわやか青春路線。都会っ子の勇気が林業を通して成長してゆく物語です。“なあなあ”は神去の方言で、ゆっくり行こう、的な意味(※神去は架空の村ですが)。
ラストの祭(神事)のスピード感、躍動感が良い感じv
これから彼がどう成長してゆくのか、そして恋の行方も気になるところです(笑)。

<09/6/18>