黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

モーレア@大阪屋

2006-05-31 | スイーツ
 下がチョコのスポンジ。画像はちょっとわかりにくいですが、上は白と薄いオレンジ色の2層に分かれてます。オレンジ色のところは、マンゴーとかそんな感じ?(ガラスケースに並んでいるときの商品札の名前の上に“トロピカル”云々と説明があったので/笑)一番上に乗ってるのはチョコレート。

 大阪屋:新潟(各地)

……それにしても、ケーキ食べ過ぎですね(爆)>わたし

チーズのタルト@大阪屋

2006-05-31 | スイーツ
 文字通りチーズのタルトです。チーズはまったりとした感じ。
 今日は、チーズ系を買うのが目的だったので、これをチョイス(無性にチーズケーキ系が食べたかったので/爆)。

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 大阪屋:新潟(各地)
 よく行くケーキ屋さん・その1。
 県内に80店舗くらいある和洋菓子のチェーン店です。どれも無難に美味しく、値段も安くお手ごろ。
 うちの市内には2店舗あるのですが、そのうちの1つが建っているのが、丁度交通量の多い信号の前(つまり、待ち時間が結構ある)……お腹がすいていると信号待ちしている間に、ついふらふらと寄って買ってしまうので危険です(笑)。

『街の灯』北村薫(文藝春秋)

2006-05-31 | 読了本(小説、エッセイ等)
昭和7年・東京。士族出身の上流家庭・花村家の令嬢・英子の通学時の送迎の運転手としてやってきた女性・別宮(べっく)みつ子。英子は、サッカレーの『虚栄の市』のヒロインにちなみ、彼女を“ベッキーさん”と呼ぶことに。巷では、乱歩の作品さながらの“自分を埋めた男”の事件が発生。英子は興味を抱くが……『虚栄の市』、
英子の通う学校で流行っていた暗号遊び。それを聞いた兄の雅吉は、友人・大町と品物を使った暗号をやりあうことになるが、解読できずに頭を悩ませる……『銀座八丁』、
夏休みに入り、軽井沢の別荘へと出かけた英子。散歩をしていると近所に別荘を持つ、同級生である侯爵家令嬢・桐原道子、由里岡子爵の息子・光輔に出逢う。新興財閥・瓜生家の跡取り息子・豹太の映写会に誘われ、叔父とともに出かけた英子だったがその上映中に家庭教師の女性・井関が亡くなり……『街の灯』の3編収録。

再読です。とても好きなシリーズなので、そろそろ続編が読みたいです~♪
 
<06/5/31>

『恋する死体 警視庁幽霊係』天野頌子(徳間書店)

2006-05-30 | 読了本(小説、エッセイ等)
警視庁捜査一課・清水が待ち合わせしていた、元先輩刑事であった私立探偵・新堂が時間になっても現れず、その後、家にも帰っていない様子だという。
写真から生死を判別できる能力を持つ特殊捜査室の桜井文也の透視によると、新堂は既に亡くなっており、その遺体は、どこかの病院らしき場所に保管されているという。捜査の結果、それが文京医科大の付属病院であることが判明、特殊捜査室の柏木雅彦警部補は、元同僚の死を訝しむ清水と共に病院へ向かう。
彼の死因は心疾患。元々心臓を患っていたため、病死とされていた。
しかし被害者の霊と会話が出来る柏木は、新堂が死ぬ直前、担当医・池上龍之介の医療詐欺を探っていたことを聞き出し……。

『警視庁幽霊係』の続編。
今回もおもしろかったですが、“警視庁の最終兵器”と呼ばれる伊集院さんの能力の設定が、いまひとつインパクトに欠ける気もします;
……個人的に今回の帯の(推薦コメント)人選にちょっとウケました(笑)。

<06/5/30>

『キノの旅 Ⅴ The beautiful world』時雨沢恵一(メディアワークス)

2006-05-29 | 読了本(小説、エッセイ等)
花の咲き乱れる、よく手入れされた庭。少年は、モトラドに乗ってやってきた旅人に自分を一緒に連れて行って欲しいとわがままをいうが……『あの時のこと』、
キノはその国へ向かう途中で、一人の男と出会う。彼の話によると、その国は“人を殺してもいい国”だという。殺伐とした国を想像したキノだったが……『人を殺すことができる国』、
あるお店の店舗日誌。滅多に客の訪れないその店にやってきたキノ。その店で扱っている商品とは……『店の話』、
キノに襲いかかる7人の男達。貰ったばかりの銃“フルート”を手に立ち向かうが……『英雄達の国 No Hero』、
その国では、射撃が国民的スポーツとして広まっていた。そしてその背景には
現在の国が併合される前に存在した国の7人の男達の伝説が……『英雄達の国 Seven Heros』、
立ち寄った茶屋で、お茶を飲みながら、その景色ののどかさを実感するシズ。しかし、いきなり地面が……『のどかな国』、
キノがその国に入ると、審査官から“あさっての日の出と共に世界が終わる”と聞かされる。ある文書を読み解いた司祭のその予言を信じた国の人々は……『予言の国』、
少女に“あなた達が、今度の用心棒?”とたずねられた男と女師匠……『用心棒』、
塩によって作られた大地を通り掛かったキノたち。そこで、一人の男に出会うが……『塩の平原の話』、
立ち寄った国でホテルのオーナーから頼まれ、病身の娘の為に旅の話をきかせることになったキノ。帰り際、彼女の文通相手である少年に、プレゼントを渡して欲しいと頼まれたキノは……『病気の国』の10編。

いつもは英語タイトルは省略しているのですが、『英雄達の国』4話と5話は日本語タイトルが同じ為、併記してみました。ちなみに5話の“Seven Heros”が4話の“No Hero”の前日譚…な作りになっています。
個人的には『のどかな国』がほのぼのしてておもしろかったです(ただし住みたくはないです/笑)。『病気の国』がちょっと切ない感じでした;

<06/5/29>

『強運の持ち主』瀬尾まいこ(文藝春秋)

2006-05-28 | 読了本(小説、エッセイ等)
元OLの占い師・ルイーズ吉田。本来の占いはそこそこに、自らの話術と直感で、着々と客を増やしている。そんな彼女の元を訪れる客達が抱える問題とは?4編収録の連作短編集。
彼女の元に何でもないことを占いにやってくる小学生・一ノ瀬堅二。三度目にやってきた彼は、“父と母のどちらがいいか”を占って欲しいというのだが……『ニベア』、
ある人を振り向かせたいという女子高生・墨田まゆみにアドバイスするルイーズ。しかし、なかなかうまく行かず、何度も相談にやってくる彼女が振り向かせたい相手とは……『ファミリーセンター』、
突然彼女の元にやってきた青年・武田平助。“おしまい”が見えるという彼は、自分の能力の使い方を学ぶ為、彼女のアシスタントをしたいという。そんなある日、彼が、ルイーズにもおしまいを感じるといい……『おしまい予言』、
新たに採用したアシスタント・竹子に、日々振り回されるルイーズ。不幸な人ばかりで気がめいるという彼女の為に、“強運の持ち主”であり自らの恋人である通彦を、彼女に占わせたが……『強運の持ち主』。

ちょっとあっさりめでしたが、おもしろかったですvv
個人的には、武田くんにもっと出てきて欲しいので(笑)、続編が読みたいです♪
イラストも可愛らしいですね~。

<06/5/28>

マカロン@ラ・マドレーヌ

2006-05-27 | スイーツ
 オレンジ、レモン、チョコ、フランボワーズ、バニラ、ピスタチオの6種(種類はうろ覚えなので、ちょっと違うかも)。
 さっくり、しっとりな食感。
 フランボワーズには、間にコンフィチュール(ジャム)が挟まれてますが、(こちらのお店ではコンフィチュールの販売もしてるので)こちらで作られたものかも。

 ラ・マドレーヌ:新潟(長岡)