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イタリアンは、パスタかピッツァと思えば、気楽に店に入れる。
が、フレンチとなると、気構えてしまう。
なにせ、そんな店、ほとんど行ってないのだ。
それが、お気軽価格のランチでフレンチを食べられる店が、
西永福駅界隈にあると聞いた。
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「プティ・コトン」(小さな木綿?)
ランチが1,400円、1,800円、2,200円(各税別)コースの3種。
いつもワンコインランチを食しているカメラ爺には、少々お高いが、
久しぶりの知人との食事となれば、襟を正して行くのもいいか、である。
思いのほか、気軽に入れる店だった。
スープか前菜のチョイス、あるいはメインが魚と肉の両方かが、コースの差である。
ならば、シェアすればいい。
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で、まずはマッシュルームのスープと前菜。
なるほどね、フレンチとはこういうものか。
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赤ワインもすすむ。
「これはおいしい」と相方と知人はいう。
飲みやすいと思うけど、爺には、ワインの良し悪しは分からない。
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続いて、豚バラ肉のコンフィと目鯛のポワレ。
分かりやすい日本語でいえば、漬込肉、魚の焼き物。
これじゃ、さまにならないな。
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が、おいしい。
ヒレ肉と思わせるような食感は、低温で、極限まで脂身を削ぎ落としているからだろう。
目鯛のポワレも、ハーブの香りがうまく絡む。
軽く温めたフランスパンに、それぞれのソースを含ませると、これがまたいい。
フレンチはソースが決め手、といわれるらしいが、納得がいく。
そして、デザート。
シャーペットとチョコレートケーキ、その他。
もう、左党の爺にはわからない世界だ。
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最後はコーヒー。
プティ贅沢なランチだった。
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