kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

創業95年のシンプルラーメン・直久(なおきゅう)

2011年06月13日 | グルメ
新宿のラーメン店は、今、700円以上が相場である。店の賃借料を考えれば、当然かもしれない。
しかし、「人類は麺類!」の私でも、これは躊躇する。たかが、ラーメンである。「すき家」の牛丼と比べる気はないが…。
で、「直久」(新宿西口LタワーBF2)である。そうした激戦区で、ワンコイン以下、450円。
今は撤退したが、昭和42年に山梨・甲府市から銀座東芝ビルに進出。まわりがラーメン100円の頃、120円でスタートした。神田の立ち食いそばが25円の時代。
以後、一般のラーメンより、値上げは遅く、次第に価格差が出て、現在に至る。
ずっと豚系のスープと思っていたら、あにはからんや、名古屋コーチン丸鶏、九州産赤鶏等のガラだという。どうりですっきりしているはずだ。
手打ち風の太麺、量が少なめなので、小腹がすいた時に、うってつけのラーメンである。

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