5月21日(月)、今日の今世紀の一大天体ショー「金環
日食」が始まろうとしている。この地方は平安時代から
900年ぶりに見えると言うのであるから見なければ一生
みることができない。
午前7時ごろから近所の人たちが集まってきました。
ダンボールの穴を開けて、太陽が欠けていくのを見る人や
前もって金環日食用の眼鏡を用意している人がいて、交代
で眼鏡を借りてみていた。ワイワイ言っていたら、雲が出てきて、見えなくなってしまいました。7時30分にリングになる頃に、雲の間からくっきりと金環日食が裸眼でも見えるようになりました。
ワイワイ言っているので、家の中で、テレビでもしっかりと見ている人も、外に出てきました。
次回は300年後だと言うことではとても見ることが出来ない。
小学校では、家で金環日食を見てから登校するようにということでしたので、近所の子どもたちも出てきて一緒に見ていました。