８月１日の中日新聞１面の記事に、原水禁が福島で世界大会を行った。広島で日本母親大会で吉永小百合さんが峠三吉等の「原爆詩」の朗読を行い、「日本のような地震多い国では原発はなくなってほしい」訴えていた記事がありました。
福島の原水禁世界大会については、原水協と分かれた団体で広島、長崎で行わないで、注目多い福島で行ったということです。しかし、同じ原水爆反対、原発反対の運動は一緒に行ってこそ意味のあるものです。
私たち愛西市原水爆禁止協議会では、毎月地域に入って核兵器反対の署名行動を行っています。小さな行動を一つ一つ積み重ねてこそ、大きな力になっていくのでしょうか。いまや核兵器廃絶の運動は世界的な運動になっており、核兵器を一番たくさん持っているアメリカ、ロシヤがなくしていけば、核兵器廃絶の大きな一歩となります。
