ある本に書かれていた話である。
汗は体を冷却するために体液から作られる物で、体液から『有用』な成分を吸収した残りである。
しかし過激な運動をした場合、成分の吸収が追いつかず『多少の塩分』を残したまま対外に排出される。
汗で失われた水分は、過激な運動の最中でも適量を飲むことで補充される。
でもこれを繰り返していると『体内の塩分濃度』がある基準を下回ってくる。
すると体の防御機構が働き『体内の塩分濃度』を下げないようにするため、補給した水分は体に取り込まず、そのまま『おしっこ』に回されるらしい。
じゃぁ塩分を取れば良いのかと言うと違うのである。
この状態で塩分を補給すると、取り込んだ塩分の濃度を下げるため体中から水分が胃に集中するんだって。
すると血液は酸素や栄養を運べなくなり、ついには運動を継続できなくなるんだね。
これってハンガーノックに似ているので区別がつかないかもしれないね。
過激な運動をする人は、極端な減塩はやめて、適度に塩分を摂取したほうが良いかもね。
話は変わり、昨日のレースでの反省をする。
スタート後、『ポラールの心拍計』および『フライトデッキ』のSWを押していないことに気がつき、走りながら操作した。
でも『ポラールの心拍計』なかなか心拍を拾ってくれず、off/onを30回くらい繰り返し4周目の途中でやっと正常に動作を始めた。
また、5周目あたりでボトルを取ろうと下を見たら・・・ポンプが装備されたままだ。
チューブなんか携帯していないのでお呼びでない代物だ。
ゴール地点通過時に芝生席(?)に放り投げた。
まだまだ自分は甘いなぁ。
汗は体を冷却するために体液から作られる物で、体液から『有用』な成分を吸収した残りである。
しかし過激な運動をした場合、成分の吸収が追いつかず『多少の塩分』を残したまま対外に排出される。
汗で失われた水分は、過激な運動の最中でも適量を飲むことで補充される。
でもこれを繰り返していると『体内の塩分濃度』がある基準を下回ってくる。
すると体の防御機構が働き『体内の塩分濃度』を下げないようにするため、補給した水分は体に取り込まず、そのまま『おしっこ』に回されるらしい。
じゃぁ塩分を取れば良いのかと言うと違うのである。
この状態で塩分を補給すると、取り込んだ塩分の濃度を下げるため体中から水分が胃に集中するんだって。
すると血液は酸素や栄養を運べなくなり、ついには運動を継続できなくなるんだね。
これってハンガーノックに似ているので区別がつかないかもしれないね。
過激な運動をする人は、極端な減塩はやめて、適度に塩分を摂取したほうが良いかもね。
話は変わり、昨日のレースでの反省をする。
スタート後、『ポラールの心拍計』および『フライトデッキ』のSWを押していないことに気がつき、走りながら操作した。
でも『ポラールの心拍計』なかなか心拍を拾ってくれず、off/onを30回くらい繰り返し4周目の途中でやっと正常に動作を始めた。
また、5周目あたりでボトルを取ろうと下を見たら・・・ポンプが装備されたままだ。
チューブなんか携帯していないのでお呼びでない代物だ。
ゴール地点通過時に芝生席(?)に放り投げた。
まだまだ自分は甘いなぁ。
これにはいろいろな考え方があるようです。
一例ですかWebでさくっと検索して下記の資料が見つかりました。
文末の『スポーツドリンク製造食品メーカーさんごめんなさい。』には笑っちゃいます。
⇒http://www.dr-supplement.com/column/clmn_0003.html
スポーツドリンク。
いろいろなスポーツ選手もこれやってるようです。
実際は水が一番吸収されやすいんですよ。
ただ『スポーツ飲料』はエネルギー、塩分等が含まれているので、そのつもりで飲み分けるべし。
体内塩分水分の話し。
思い返してみると自転車稼業初めて最初の5年くらいは飲まず食わずで走っていた。
門さん、風さんを見てライド中の正しい飲食をするようになったと思ってたけど、練から帰ると体重が2kgとか減っているので、水分補給だけを心掛けてました。
塩分補給も適切に行なわないで後追いで摂ってもダメということだったとは・・・
ロング練でいつも後半垂れるのは汗かきのあっしにとって水分だけでなく塩分も不足していたのも原因かも。反省。