春先の天気

春先の天気は安定しない。
昨夜ふっていた雨も明け方になって、霧雨程度に落ち着いてきた。

これなら走っている最中にズブ濡れになることはないだろう。
だから問題なく走れるね。

走行後の清掃がめんどくさいとか、雨が嫌だからとの理由で練習を回避した人は『言い訳大魔王』の資格あり。

自転車競技は『全天候性』と言われている。
灼熱の太陽の下、厳冬の風の中、そんな日の為にもいろんな経験を積みましょう。
ただし雪が積もったときや雷が鳴っているときは、勘弁してください。

今日は『雨の日用:Zunow号』のお出ましだ。
冬の間、朝練に使用していたため整備もバッチリだ。
泥除けは前後に常備しているし、チェーンオイルはクロスカントリーを使っているのでどんな天候で走れる。

ただ、今日は一般道を走るのはちょっと怖い、多摩サイなら人もいないだろうと行ってみたら、予想通り貸し切り状態。

そのため多摩川原橋から高速下までの一往復を走ることにした。
昨晩摂取したアルコール効果だろうか、走りはじめの速度が速い。
スキルアップしたと錯覚するようにいい感じで回せる。

ウインドブレーカとレインシューズカバーのおかげで雨やはね上げは全く気にならない。
もう、毎日小雨が降ってくれればと思ってしまう。

天気が悪くとも気持ちの持ち方ひとつで、モチベーションがアップできると再認識。
帰ってから自転車を水洗い、これだけできれいになるよ。
午後から天気が回復するそうだ・・・やっぱり午後から走れる人が羨ましいなぁ。

今日の朝練 30.8km