山伏峠練 (対若手攻略)

4:10起床、まぁ6時間も寝れば十分だろう。
昨日、川崎から上諏訪まで 190km走ったけど、体を痛めたところはないようだ。

今までは練習前に沢山食べていたが、今日は 4時間持つ程度の朝食を作った。
余分な食事は体に負担をかけるだけだからね。

6:51 出発。
今日は『対若手攻略』をやるつもりだ。
ただし、自分の消耗も激しいだろう。
何にも抵抗しないで越えられるのは悔しすぎるからね。

条件を同じにするため、今日は第３班に入った。
この組は高速安定で走るのだが、所長が先頭で引くと速度が一気に１割り増しになる。

これで多くの人がエネルギーをそがれたはず。
期せずして協力者が現れた。

途中で第２班の集団が止まっていた、タカシマさんとモリカワさんの間でアクシデントが発生したとのこと。
それほど大事に至っていないようだった。

岩倉街道に入り、作戦開始。
集団の速度アップをはかるため、とにかく引く、思い切り引く、何がなんでも引く・・・。
小曽木街道に入っても同じ事の繰り返し。

すると、期待した効果が現れた。
某若手が先頭を引く時間が短くなってきた。
もう一息だ。
こちらもエネルギーが枯渇気味であるが、経験上一気に切れる事は無いはず。

しっかり引いていくと・・・・・視野から消えた。
むひむひ・・やったぜ！
やっと弱点をつついて攻略できた。

まぁ、これもすぐに克服されるだろうね。
後は先頭集団で小沢峠に突入するだけ。
でもかなり前で切れました。

小沢峠は,pjさん01111さんと,それぞれ10m間隔でクリア。

小沢峠を越え自販機前に集合・・・・10人くらいに減ったよ！
ここから山伏峠目指して再スタート。

名栗街道も速度アップ作戦を実行、ただしそんな事しなくてもナチュラルに高速走行になっちゃうんです。
でもやっぱり前を走りたい、なぜなら後ろで走るより練習効果が絶対高いからだ。

アタックを掛けられたら即追いかけ張り付く、そして速度が落ち掛けたところで、速度維持のため先頭交代。
凄くきつかったが、何とか先頭集団に貼りつき、峠下１kmのところで先頭に出て引いてみた。

今日も山伏峠への入り口には先頭到着。
でも01111さん、所長が二人でバトルしながら徐々に先行していく。

私はpjさんと同じ位置。
少し駆け引きがあったが、振り切って逃げ成功。
しばらくして後ろからBossが現れ、後ろから様子を見ていたようだ。
これ以上の速度アップは見込めず垂れていく、と見切ったBossがいつものようにびゅ～んと発射。
即追尾体勢に入ったが、コーナーを一つ回ったところで、体勢を解除・・・弱い!

そこからは、後ろから迫るpjさんを意識して、垂れない走りに徹した。
でも最終コーナーを見る事もなくBossが降りてきた。
今日もダメだった。

下って神社横で合流待ち・・・6人位に減った。
ここから小沢峠下まで、高速ローテーション走行。
休みたい、横になりたい・・・そんな誘惑に打ち勝って頑張ったものの、小沢峠の上りに入ってから切れました。
前を走るアマノさんの背中も少しずつ小さくなって行く。

それでも自分なりに回してやっと峠越え、コンビニまでは一人でそれなりに走り、やっと到着。
もう体力の限界かもしれない、帰りの新奥多摩街道は・・・無理かな？

補給をそれなりにすませ。
帰路についた。

走っているうちに、少し回復したようだ。
新奥多摩街道で Stop&Go、6人しかいないので順番がすぐ回ってくる。
でも足も何とか回りついて行ける。

各自、残った力を振り絞り逃げようと試みる。
でも平地では何とかなるもの、20号に合流する手前の最終ポイントをカイヘイが狙っている。
簡単に取られては面白くない、信号が『青』に変わった瞬間同時スタート。
ダンシングで追いつき追い抜こうとしたが、カイヘイも必死(だよね?)の抵抗・・・・車輪半分くらいで・・・負けた。
今日はこのくらいで許してやろう(勘弁して下さい)

前日、190km程度走っても、練習会にはほとんど影響しなかった。
これは鰻効果かもしれん、それにしても・・美味しかったなぁ。

今日の山伏峠練 132.0km