第15回 矢野口おはサイ

4:18 起床。
外の気温は21℃。
小さなバナナを一本食べ、ジャージはブラックジャージを選択。
4:49 出発。
昨夜updateしたCA500がインストールを始めたようで画面が切り替わらない。

生田スタジオ坂でシッティング、スタンディングと登ったところでようやくアップデートが完了した。
その後、このセットを4本やり、最後は下ハンを持って丘の湯経由で集合場所に向かった。
そして 5:12 集合場所に一番乗り。

◆参加者［名前/敬称略]　
オベスト：風さん
アクタマ : カネヤン、山兄、マッチ、スサキ君
スカイ :アツシ君、イノシタさん、ハルト
ナルシマ:オガワさん、黒川でナベさん
ウォーク:Beeさん
MIVRO:ヒガシさん
フィッツ：ゼロさん
fast :カトーさん
シェルボ:ニシザワ君
イナーメ:かっちゃん
SHIDO:アンドー君、ヤマダ君
ナガハマさん
海外組:ジョンさん

定刻になり、「安全に走りましょう」と声を掛けてスタート。
川崎街道に出てから吉野屋まで牽いて交代。
するといきなり速度アップ、千切れるかと思ったがなんとか連結できた。
油断できんぞ。
川崎街道は食事のために路駐していると思われる大型車が何台もあり閉口した。
『路駐』は厳禁だ。

南多摩まで走り、息を整えてから連光寺坂に突入だ。

○連光寺坂
後の方で入った。
大丸公園前の坂からジワジワと速度が上がり初め、最初の信号を過ぎたら突然カラータイマが点滅。
3分もたず、10秒くらいで潔く左に寄った。・・・・・・「中切れ」と呼ばれる現象かな?

すると後から「オラオラオーラ」大放出の人達にぶち抜かれた。
※この時の情報を解析して、延命するための練習に反映する予定。

集団の最後尾を這うように付いていき、最後の信号が「赤」→「青」と変わるタイミングで通過。
トンネル前の坂に入ると先頭集団から何人か落ちてきた。
いつもははるか彼方にいるゼロさんをここでチャッチ。
落ち穂拾いでさらに前にいる彼らに連結しようと試みたが、近づくことが出来ず逆に離されていく。

連光寺坂の信号は先頭と同じタイミングで左折したが、かなり離されたので記念館通りに入ったときには誰も見えなくなった。
ゴルフ場前で信号停止、前には誰も止まっていなかった。
もはやこれまで！
ゼロさんを待ってショートカットしようとしたら、待ち人来らず。

○天国の階段
一人寂しくショートカット。

尾根幹で先頭集団と合流。

○尾根幹
集団の最後尾で乗客走、あぁ極楽、極楽。
でも登りになると地獄の予感、必死で追走。

国士館坂はいつもの「塗炭の苦しみ」が待っている、つまり登り切ってからの加速に耐えられない。
我慢、我慢で走ったら、疲労物質の大量発生でとってもキツイ。

鎌倉街道に入った所で、正規ルートの遅延組とショートカットの遅延組が追いついてきて合流。
ところが最初の信号で集団と前と後が泣き別れ、当然後組です。

「青」に変わり追走したら小野路の交差点で連結、和光学園の麓まで一緒に走った。

○和光学園の丘
鋭角の左カーブを後方で曲がり、長く伸びた集団の中で必死走。
途中の信号でまたもや泣き別れ、もちろん後組です。
「青」に変わり後集団から離されないようにへばりつく。

下っていくとナベさんの幻発見。
鶴川街道を要領よく横断し先頭集団に復帰したとき、「ナベさんの幻を見たと」みんなに告げたら後にナベさんがいた。
さらにきつくなる予感。

○黒川二段坂
ここはシッティングで登り切る決意を固めスタート。
強い人達はグイグイ、スルスルと登る坂を、後組で「ドングリの背比べ」走でのたうち回る様な走り。
ピークまで回しきって抜かれずに通過。
ここから踏まないと鶴川街道で置いて行かれる。

がんばった甲斐があり、みんなと一緒に鶴川街道に入れた。
そして集団でコープ坂に向かった。
マクドの前で信号ストップ、ここで息を整える。
そして「青」に変わりスタート。

前を走るアンドー君をマークしてコープ坂に突入。

○コープ坂
アンドー君にあっさりマークを引きちぎられ、淡々と踏んでいく走りに徹した。
すると後からヒガシさんの追い上げを察知。
腰を上げて逃げきりを図る、ヒガシサンが声を発して踏むのをやめたので、さらに力を込めてダンシング。
きついけれど・・・楽しい。

移動区間で先頭と少し離されたが、スサキ君、ヒガシさんはするっと連結。
10ｍの空間を埋めることが出来ず、ヒィヒィいいながら追っかけた。

○多摩大坂
なんとか集団の後方で突入。
今日はペースで走ると決めて、自分との戦いに徹した。
※ここで得られた情報を解析し、どれだけ伸び代があるかを知りたい。
結果、最初から上げて走るより、ペース走の方が効率よく登れるようだ。

移動区間もノンビリ出来ない。
PCデポ前でまたまた信号切れ。

前に行った集団とは以降合流することはなかった。

坂浜までの移動区間も速めのペースなのでしっかりと踏んで対応だ。

○坂浜
やや後方で突入。
今回はギアを落とし回転で登ってみた。
いつものように信号付近で遅れ始めるのだが、いつもは前を走るイノシタさんが近づいてくる。
平坦区で一気に追い越し、二段目にいたナガハマさんをパス。
ピーク近くでしっかりモガキを入れ平坦区に入ったら、後から車が来たので通過するまで待機。
そして前を走るヒガシさん、カトーさんを抜いてゴルフ場前を通過。

下り坂の信号前で後組の速い人達が止められていたので合流して下っていった。
新しく設置された杉山神社前の信号で停止。
「青」に変わり千代ヶ丘を目指す。

○千代ヶ丘
一段目
前方で突入。
シッティングでペース走。
トンネルに入ると腰を上げて速度アップしていく人が多い中、淡々とペダルを回す。
足が焼けるように感じるが、我慢で乗り切るのみ。
トンネルに入ったとき、ピークの信号が「赤」に変わる気配を察知して、みんなスプリント気味に加速して行った。
これについては行けないがなんとか「青」の間にピークを通過できた。

二段目
真ん中くらいで突入。
ヒガシさんが先行して登っていく。
後からドンドン抜かれていくが気にしない。
でもヒガシさんには追いつけず完敗。

流していた数名を抜いてピーク通過。

隠れポイントは単独走だったのでいただき!

パドックに入ると、アンドー君が集合写真を撮っていた。
みんな揃ったところでパチリ、すると「ゼロさんがいない」とのこと。
しばらくまったが来なかったので解散。

□考察
自分が千切れるところを解析して、それを補う練習をしなければならない。
パワー計を強くなるためのツールとして活用するぞ。

どうも後の描写ばかりで前の動きが全く掴めない。
怪我療養中のシゲポンが早く復帰して、「前の動き」をブログで報告することを望む。