今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

雛鶴峠練

2012年06月24日 | 自転車
一カ月ぶりの練習会。
決戦車は修理部品待ちでシフトができない状態だ。
そのためローラ車の585号で出発。

集合場所には時間ぴったりに到着、今日は後ろのグループで走ることになった。
練習場所まではいつものように「移動区間」と割り切っているので、みんなで安全走行移動が楽だ。

練習場所に到着したらキャプテンが一本引きでペースを少し上げ、みんなの臨戦態勢のお手伝いをしてくれた。
これに乗ったのがミヤイリさんと私、中盤まで競りあってなんだか楽しかった。
ここで競り勝って一着・・・と思ったら後ろの様子を見に下って行ったキャプテンが、さっと上がって簡単に抜かれた。
このグループで2番通過。

勝瀬橋に集合後、今度はメインコースに向けてスタート。
未登録者としては「ゴルフ場坂」のポイントを取らなければならない。
ジワジワと順位を上げていくとEVOに乗ったC村さんが先頭で狙っているようだ。
コーナー二つ前で追い抜いたら、すぐに抜き返された。
ここは様子をみようと後ろにつくと、彼はいっぱいいっぱいで走っているようだった。
こちらもいっぱいいっぱいなので、いい勝負になるかもしれない。

直線に入ってダンシング、練習の成果なのか垂れることなくポイントゲット、うれしいなぁ。
下りは飛ばしてアドバンテージを稼がなければならない。

下りきって橋を渡り登りに入ったところでミヤイリさんが上がってきた。
ペースが少し上がったがなんといかついていける。

二人でしばらく逃げたが上野原の分岐で後ろからやってきた集団に飲み込まれた。

Boss、キャプテン、カマタさん、ミヤイリさん、C村さん、そして私・・・6人かぁ。

Bossからは「登りで上げずに平地/下りで上げて」と指示が飛ぶ。

最初にC村さんが、そしてミヤイリさんが消え、カマタさんも消えた。

そしてBossから新たな指導が入った。
それを忠実にこなせれば実業団で走れるだろう。
でも・・無理・・沈・・ここで連結解除。

へろへろ走になると思いきや、後ろから知らない人がやってきた。
ここから彼と「意地の張り合い」が始まった。

短いローテーションを繰り返し、どちらかが落ちていくのを待つ。
雛鶴神社からの登りに入ってもこれが続き、登り切って直線コースに入り前を走っていたらキャプテンが折り返してきた。
なんと3番だ。
ここで一緒に走ってきた彼に挨拶をしてUターン。

往路で十分練習できたが復路も全力で挑むぞ。
しかしゴルフ場下の登りでキャプテンとミヤイリさんを少し間を置いて追走したため、追いつくことができず一人走になってしまった。

奇跡的に20号のインター入り口で追いついたが、もはやついていく力なし。
相模湖で信号待ちをしていたらプリンスが追いついてきたので、千木良まで一緒に走った。
Bossが追いついてきてビューンと行ってしまったので、釣られてピュンと飛び出した。
そしていつプリンスが逆襲してくるかビクビクしながら大垂水を4番で超えた。

もはや脱け殻だ。
なんとか休憩場所に到着し、リンゴジュースを1リットル飲んだら生き返った。
それでも帰りはきつかった。

久々の会練習会、魂が脱けた。・・・でも楽しかった。
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一部、二部ともサイクリング... | トップ | Duraはいいねぇ »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (カマタ)
2012-06-24 20:43:51
休憩のコンビニからの帰りが一番きつかったです....。
返信する
>帰りが一番きつかった ()
2012-06-24 21:52:49
カマタさん
それを味わうために雛鶴峠を往復しているのかも知れません。
すなわちメインデッシュは「コンビニからの帰路」なのでしょう。
返信する
きつかったー! (喜納)
2012-06-25 09:14:27
風さん、お疲れ様です!昨日の練習会は、先後発の意識を失くすという事で、どんな感じになるのか楽しみにしていましたが、今まで先発隊の自分には、かなりキツかったです!往きの大垂水では、序盤からのハイペースについていけず、中尾キャプテンが下がってきて,献身的に引いてくれたおかげで、自分なりに頑張れました!キャプテンありがとう!!雛鶴も垂れずに走れ、全体的に良かったです!体ボロボロですが・・・。次回よろしくです!納
返信する
>きつかったー! ()
2012-06-25 22:41:12
喜納さん

練習で『力の出し惜しみ』をするようでは参加する意味がありません。
常に全力で取り組むと、復路では往路よりへたるのはあたりまえ。
「きつい」と感じるのは練習をしている証です。

復路のことなど考えず、往路では撃沈覚悟でガムシャラに走りたいですね。
そうなると帰路の大垂水は・・・亀のような速度になります。

できれば比較的足が揃ったメンバーで、最後まで走り通すのもいいでしょう。
その時、力のあるものは長く引き、劣る物は短く引く、これが理想です。

でも、力のある者は前に行きたがり、劣る者は千切れたがる傾向にあるから一緒に走るのは難しいですね。
こんな時、まとめ役がいればいいのですか・・・。

みんながまとめ役になれるくらいのスキル/実力を付けたいですね。
返信する

コメントを投稿

自転車」カテゴリの最新記事