果樹園の風

愛知県豊橋市で無農薬のレモンを栽培している河合果樹園です。
目指せ!楽しむ農業、楽しませる農業!

出荷収穫作業の進捗と無農薬ライムへのチャレンジ

2024年02月13日 14時23分54秒 | 日記・エッセイ・コラム

明日から15度超えの春の暖かさがやってくる。
赤実レモン、太田ポンカン、青島みかんが終了し、
貯蔵庫の空間は張り詰めた空気から少し和らいだ雰囲気に。
樹上で皆さんからの注文を待っている無農薬フルーツレモン、
自然栽培レモンは果皮障害が心配になってくるので、今日から大部分を収穫。
そして春風紅甘夏は20日過ぎには収穫の運びとなりそう。
庭の河津桜は昨年にちらほら勘違いの開花が響いて、
またちらほら咲きである。
きっと満開は映えない感じになるだろう。
区切りのない季節の変化に、露地みかん達もまた困っていると思う。
4月からは40回目の記念すべき農夫の営みが始まる。
何か良い企画でもと考えるが、体調次第と言うところか。

今日、無農薬ライムの温室の最高温度を25度に下げた。
それはすでに花が散って小さな実になってるものが落ちだしたためである。
またやってくる暖かさのせいでもある。
昨年は摘蕾で実を止めようとしたが、さて今年はどうしようか悩む。
少し前までは①環状剥皮、②拈枝、③何もしない、という順序だったが、
明日からの最低気温を見ていると、③が有力かと考えを変更。
正解は、もちろんお天道様しか知らないが、
経験値の針はそちらに振れる。
しばし、わくわく感を纏ったお楽しみとしよう。

河合果樹園

 


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