ちょっと動くと汗ばむ陽気になってきた。
みかん山のサクラはちょっと遅い種類?が今日の強風でさくら吹雪を演出中。
そして木イチゴの花がきれいに咲き、山帰来の葉の薄い緑もいい。
常緑樹は新葉と入れ替わりで、旧葉の雨を降らしている。
いずれ微生物の分解されて、土へと帰っていく。
積もった葉の下には、健康へと誘う目に見えない宝物のユビキノンが生成される。
自然を大切にしなければいけない根源のような気がする。
無農薬レモネーディアの温室の中では、テントウムシの幼虫やヒラタアブの幼虫が
アブラムシ駆逐大作戦を展開している。
そろそろテントウムシ捕獲大作戦の指令を出さなければ・・・。
河合果樹園は東海道五十三次の33番目の宿:二川宿の入り口?にある。
東海道を旅した人達が、突如現れる奇岩の「立岩」に驚いたという。
その立岩の南側で河合果樹園は代々柑橘類を栽培している。
歌川広重の浮世絵で二川は、かしわ餅の看板を掲げた茶店が画かれている。
そんなことから以前から、頭に浮かんでいたのがレモンかしわ餅。
たまたまご縁をいただき、つくる事になり「二川レモンかしわ餅~三十三番目の初恋~」が誕生。
4月15日には市役所で記者発表、20日にはまちなかマルシェで限定100個販売の予定。
爽やかさを纏ったレモンかしわ餅、実はプロの作り手には「餡とレモンは合わん」と言われているらしい。
河合果樹園のレモンだからできるのか?、皮ごと使うため精油の成分がいい働きをしているのか。
とにかく二川名物となるかは、地域の人達の「突き抜け」にかかっていると思う。
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