やっとこさっとこ(方言?)剪定作業を終えることが出来た。
これからは無農薬レモンと無農薬レモネーディアと無農薬ライムの
摘蕾作業が毎日続く事になる。
この作業はめんどくさいけれど、
花やつれしてしまうと実の止まりが悪くなるため昨年から本格的に取り組んでいる。
そして無農薬レモンの蕾はワフィトさんのバランシングトナー(化粧水)になったり、
ホテルアークリッシュ豊橋での料理のアクセントとして使われる。
そして桜が満開だ!毎年西行法師の歌が口からこぼれ、
その儚さと美しさを見ながら、時間を大切にしていく。
今現在の私のテロメアは何枚目かは解らないが、桜は瞼に焼き付けておこう。
何年かぶりに豊橋市農業経営士協会の総会に出席することが出来た。
コロナで遠ざかっていた活動もそろそろ再開かと、
一緒に役員をやっていた懐かしい顔ぶれと農業談義に花が咲き、
楽しい時間を過ごすことができ脳内は活性化され、気持ちだけは若返った気分。
そんな中、Aさんの温室に車が突っ込んでハウスが壊れる被害があった事を聞いた。
それも二月初めの厳冬期だったので、
室の中は温かく保っていて農産物にも被害が出たそうだ。
某○○海上日○の担当者はあれこれと無理な要求をして、
農産物の被害賠償請求で被害者を疲弊させ闇に葬ろうとしているとのこと。
被害者が弁護士に相談したり、市役所に行ったりなど多大な労働被害が発生している。
このまた裏には、生産者がは作っている作物の管理に集中できず悪影響を及ぼすこと必至。
私も先日事故に遭い、その同じ保険会社から「警察が言っているから」と、
引っかけ問題(民事不介入だよ)を出されてまったくもって頭にきた。
そうしたらその話の輪の中にいた方も、その保険会社と一悶着あった模様。
SONY生命はHPに、警察が事故割合を言うことはありませんとうたっている。
多くの担当者が引っかけ問題を使っていることが読めてとれる。
それを伝えてくるJA共済連もしかり。(JAの担当者の方が身近だ)
保険はきちんとしたところに変えてしまうのが良いかも知れない。
そんな身に降りかかる火の粉も経営士の仲間に救われることが多い。
世の中の流れでいくと労働時間は自然と4000時間の農奴となってしまう。
そうならないようにしなければ私たちの生業は成り立たないよ!